ストーリー;男が二人車からおりて山の頂上をめざして歩き始める。「荒野の小道」からはずれて新しいルートを開発しようとして二人は砂漠に迷い込む。そして戻ってきたのは男が一人…。
出演;マット・ディモン、ケイシー・アフレック
コメント;えー。ひたすらさして美しくもないアメリカ西北部の荒涼とした景色が映し出され、もっともらしい会話がただダラダラと続くという「気取った映画」。こういう哲学的な映画が好きな人もいるのかもしれないが、個人的には非常に退屈で…。「エレファント」と「小説家をみかけたら」の間に作成された2002年の映画のようだが、これは実験作品なのだろうか。「エレファント」の構成と比較するといやに「手抜き」をしているようにもみえなくはない。もしかすると脚本とかではなく映像で勝負ということなのかもしれないが、それもまた失敗していると思う。長いカットがわるいわけではないが、その「長さ」をいかに「きる」かも映画編集の重要な仕事だと思う。本来は上映すべきではないシーンが長いとこういう映画にもなるのかも。ちなみにラストの「オチ」もある程度途中で気がついたりもして。「不条理」っていうことだとすると陳腐だが、それすらも感じ取れない退屈なシーンというのはどうにも耐え難い。またマット・ディモンの「顔」というのも映画向きではないことを途中で痛感したりもする。う~ん、なんかこの俳優を大画面とかでみるのはどうにもこうにも…。
出演;マット・ディモン、ケイシー・アフレック
コメント;えー。ひたすらさして美しくもないアメリカ西北部の荒涼とした景色が映し出され、もっともらしい会話がただダラダラと続くという「気取った映画」。こういう哲学的な映画が好きな人もいるのかもしれないが、個人的には非常に退屈で…。「エレファント」と「小説家をみかけたら」の間に作成された2002年の映画のようだが、これは実験作品なのだろうか。「エレファント」の構成と比較するといやに「手抜き」をしているようにもみえなくはない。もしかすると脚本とかではなく映像で勝負ということなのかもしれないが、それもまた失敗していると思う。長いカットがわるいわけではないが、その「長さ」をいかに「きる」かも映画編集の重要な仕事だと思う。本来は上映すべきではないシーンが長いとこういう映画にもなるのかも。ちなみにラストの「オチ」もある程度途中で気がついたりもして。「不条理」っていうことだとすると陳腐だが、それすらも感じ取れない退屈なシーンというのはどうにも耐え難い。またマット・ディモンの「顔」というのも映画向きではないことを途中で痛感したりもする。う~ん、なんかこの俳優を大画面とかでみるのはどうにもこうにも…。
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