キャスト:キアヌ・リーブス、フォレスト・ウィティカー、ヒュー・ローリー、クリス・エバンス、コモン
評価:☆☆
コメント:いきなり服を着たまま寝込み、銃を抱えて眠るキアヌ・リーブス登場。毒舌がらみの役はこれまでもいくつかあったものの、この映画ではロスアンゼルス市警の突撃タイプの刑事役。原作があのジェームズ・エルロイなのでやはり込み入ったストーリーになっているが、それをある意味軽々と演じてしまうキアヌ・リーブスがかっこいい。ロスアンゼルス市警といえばクリント・イーストウッドも刑事役といえばLAPD。それだけ凶悪犯罪が多発している地域なのかも。韓国系アメリカ・マフィアがいきなり登場するがその挑発ぶりもまたすごし。
ストーリー:ロスアンゼルス市警のラドロー刑事は数年前のある事件をきっかけに自暴自棄ともとれる無茶な捜査活動を展開していた。将来の市警本部長をめざすワンダー警部の庇護のもと、正義のためと信じて活動していたラドローだったが、ある日、コンビニエンスストアでかつての相棒ワシントンと口論をしているときに二人組の強盗に銃撃される…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます