西アフリカのブルキナファソにあるこの研究施設では、マラリア対策のための革新的な「武器」の開発が進められているそうです(AFPBB NEWS)。その武器とは、「ファソ・ソープ」と呼ばれるせっけんだそうです。このプロジェクトの目的は、マラリア蚊を寄せつけないようにするための安価な製品を開発することだそうです。2015年にはアフリカを中心に50万人近くが、蚊が媒介するマラリアへの感染で死亡したそうです。世界保健機構(WHO)によると、2015年のマラリア感染者2億1400万人のうち88%がアフリカでのケースで、死亡した感染者は43万8000人。子どもへの影響が最も大きかったそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3114187
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