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健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

サプリメント

2009-12-16 08:55:08 | 日記
様々なサプリメントが販売されています。コンビニに行けば、いつでも誰でも自分の欲しいサプリメントが手に入ります。さて、こうしたサプリメントは必要なのでしょうか。それこそ様々な情報が飛び交い、アンチエイジング、ダイエットなどまるで万能薬の如く扱われているようにも感じます。まず、大切なことは、あくまでもサプリメントであるということを忘れないことです。つまり、普段の食生活で不足がちな栄養素を補給するのが目的であるということです。普段の食事で特定の栄養が不足するような状況になるかどうかでしょう。サプリメントとして補うような物質の多くは、不足してくると体調に変化が現れるものが多いようです。逆に、体調に変化が現れてからでは遅いから日常的に補給しようという考えもあるでしょう。我々は食品を消化吸収して必要な栄養素を体内に取り入れています。つまり、栄養素は消化と吸収という2つの機能のおかげで体内に取り込まれています。口に入れたものは全て体内に入ると勘違いしている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。多くの栄養素は消化されて、能動的に吸収されているのです。ということは体力がないと栄養の吸収が上手くいかないということです。もちろん、栄養素によっては、食べた分だけ体内に吸収されてしまうものもあります。したがって、自分が摂取している栄養素に注意が必要になります。
さて話を元に戻しますが、仮にサプリメントばかり摂取しているとどういう現象が起こるかと考えて見ます。おそらく、消化という機能がだんだんと退化していってしまうでしょうか。本人は大丈夫だと思いますが、お子さんやお孫さんにその影響が出る可能性も十分に考えられます。ですので、消化機能もきちんと働かせるような食生活が必須といえます。
さらに、自分が摂取しようとしているサプリメントが本当に必要なのかどうかもきちんと考えてみるべきだと思います。この点については、いろいろと議論の余地があると思いますので、またの機会にまとめてみたいと思います。

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