神経が傷つくことで生じる痛みを和らげる新型の磁気刺激治療機器が開発され、この機器を使った患者への臨床試験(治験)が大阪大学病院で始まったそうです(YOMIURI ONLINE)。機器は家庭用電源で患者が操作できるよう作られているそうで、将来は在宅での治療も可能になりそうとのことです。治験は脳卒中や背骨の手術後の痛み、重い糖尿病による手足の痛みなどが6か月以上続き、薬が効かない患者144人を対象とするそうです。治験にあたっては、日本医療研究開発機構(AMED)から資金を受けたそうです。この機器は、電気が流れるコイルから発する磁気で、頭蓋骨の上から痛みを感じていると考えられる脳の一部を刺激。磁気が神経に影響し、痛みが和らぐと考えられているそうです。副作用としては頭皮の痛みのほか、まれに、けいれんを起こすことがあるそうです。治験では、10分間の磁気刺激を5日間連続で受けるそうです。
最新の画像[もっと見る]
-
大学院オープンラボ開催 10ヶ月前
-
大学院オープンラボ開催 10ヶ月前
-
大学院紹介イベント「オープンラボ」② 3年前
-
大学院紹介イベント「オープンラボ」① 3年前
-
明日開催!「豊橋創造大学大学院健康科学研究科オープンラボ」(再掲) 4年前
-
明日開催!「豊橋創造大学大学院健康科学研究科オープンラボ」(再掲) 4年前
-
「豊橋創造大学大学院健康科学研究科オープンラボ」(再掲) 4年前
-
「豊橋創造大学大学院健康科学研究科オープンラボ」(再掲) 4年前
-
大学院生を募集しています!! 4年前
-
大学院生を募集しています!! 4年前