昨日、豊橋創造大学・豊橋創造大学大学院の学位授与式が挙行されました。当研究室所属の大学院生も無事に修了し、学位記「修士(健康科学)」が授与されました。学生や大学院生時代は、大学の保護、別の言い方をすると教員の指導の下に全ての事が行われます。つまり、ある意味責任がないと言えるかもしれません。しかし、卒業あるいは修了すると、これからは本人が行ったことは本人が責任を負うことになります。また、ある先生の話で、私も共感したことは、大学や大学院での生活では、学生・大学院生は教員に魔法をかけられているのです。その魔法は、やる気を生んだり、将来に対する夢を見せたりしています。しかし、その魔法は学位を授与されると解かれてしまいます。これからが勝負です。現実をしっかりと見つめ、情報を収集して分析し、その上で自分で判断して最良の言動をすることが求められます。頑張ってほしいものです。
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