一昨日、平成21年度卒業式が挙行されました。理学療法学科第1期生59名が無事に卒業しました。当研究室の6名も。この4年間いろいろなことがありました。第1期の授業は月曜日から始まったのですが、その3時限目に初めての専門基礎科目としての生理学の講義。今でも覚えています。鉛筆の音。これから生理学で学ぶこと、理学療法士になるための心構えなどを話をして、すこしホワイトボードに文字を書き始めた時です。ノートを取る鉛筆の音が。印象的でした。この鉛筆の音。次の授業からはなくなりましたし、第2期生以降は聞こえなくなりました。それから4年。やっと卒業できたという思いがあります。長いようで短かったのでしょうか。
研究室の学生には、特別にいろいろなことを体験させられたかなとも思っています。もちろん、十分ではないと思いますが、当研究室に入った以上何か財産となることをと考えていました。学生の中には3回も全国規模の学会で発表する機会を持たせることができましたし、口頭発表で質疑応答も経験させることができました。学部学生で動物実験を行うことはなかなか難しいことではありますが、卒業して理学療法士になってしまえば、もう二度と経験することができない思いもあり積極的に行うようにしました。夜遅くまで頑張った日もありましたし、困ったこともありました。というのも、今は良い思い出です。学生が数年後に研究したことを思い出してもらえればよいかと。
学生の内1名は、研究を継続するために東京大学大学院に進学。その他は就職が内定。
またいつの日か、思い出話ができる日を楽しみに。
研究室の学生には、特別にいろいろなことを体験させられたかなとも思っています。もちろん、十分ではないと思いますが、当研究室に入った以上何か財産となることをと考えていました。学生の中には3回も全国規模の学会で発表する機会を持たせることができましたし、口頭発表で質疑応答も経験させることができました。学部学生で動物実験を行うことはなかなか難しいことではありますが、卒業して理学療法士になってしまえば、もう二度と経験することができない思いもあり積極的に行うようにしました。夜遅くまで頑張った日もありましたし、困ったこともありました。というのも、今は良い思い出です。学生が数年後に研究したことを思い出してもらえればよいかと。
学生の内1名は、研究を継続するために東京大学大学院に進学。その他は就職が内定。
またいつの日か、思い出話ができる日を楽しみに。