健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

新指導要領で学力格差が・・・・・

2012-02-19 08:30:54 | 日記
学校の新学習指導要領で学習内容が大幅に増えたことで、教員の40%が「児童の学力格差が大きくなった」と感じ、「授業についていけない子が増えた」と考える教員も4人に1人に上ることが明らかになったそうです(MSN産経ニュース)。新学習指導要領は昨年4月から完全実施され、「ゆとり路線」より6年間の総授業時間は278時間増え、教科書のページ数も約4割増えているそうです。さて、今回発表にかかる調査は昨年6~7月、公立小教員に実施し、868人が回答したそうです。児童の変化を尋ねたところ、学力格差について40%が「大きくなった」と答え、「変わらない」は54%、「小さくなった」は2%だったそうです。授業についていけない児童は「増えた」が26%、「変わらない」64%、「減った」6%だったそうです。全員ができるようになるというのは・・・・・。でも、サポート体制は必要ですね。
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