米航空宇宙局(NASA)は、火星無人探査車「キュリオシティー(Curiosity)」が最初に採取した火星の土を分析したところ、水分が2%ほど含まれていたと発表したそうです(AFPBB NEWS)。米科学誌サイエンスに掲載された論文の主筆者は、「地球の土壌ほどではないものの、それでも相当な量の水分が存在する」と述べているそうです。また、「1立方フィート(0.03立方メートル)あたり、2パイント(1パイント=0.47リットル)の水分を火星の土壌から取り出すことができるだろう」とも語っているそうです。夢のある話ですね。
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