民主党でお家騒動勃発?!民主党の生方幸夫副幹事長が、執行部批判が目立つとして解任されたそうです。生方氏は、政策調査会の復活を求めている党内有志の会の中心メンバーだそうです(時事通信)。小沢氏の党運営に批判的で、小沢氏の「政治とカネ」の問題でも説明責任を尽くすべきだと訴えてきたそうです。民主党執行部は、生方氏が一部新聞のインタビューで「今の民主党は権限と財源をどなたか1人が握っている」として、鳩山由紀夫首相に小沢氏を注意するよう求めたことを特に問題視し、今回の解任に至ったとのことです。
解任の前に自ら副幹事長を辞任するように求めたそうですが、生方氏が「党内を何とか良くしようと思っての発言を封じたら、『言論の自由がない』ともっと言われる」と反論し、処分するのであれば党倫理委員会に諮って正式に手続きを踏むよう主張し、拒否したため解任になったそうです。
確かに仲間割れしている場合ではないというのも分かります。でも、こうした発言が「悪」だということになると、民主党の方針は誰がどのようなことを主張して決定したか分からないまま、とにかくそれに従えという、きわめて危険な党になっていくような気がします。ましてや、どちらかと言うと生方氏の言い分の方が世の中の意見を代弁していると考えられます。そして、鳩山総理大臣も生方氏を批判しています。野党であればよいのですが、政権与党がこうした恫喝政治と思われるようなことでよいのか疑問を感じます。江戸時代や戦前の日本のように、自由な発言ができない、国民への情報提供も制限するという極めて危険な国家へ向けて進んでいるのではないでしょうか?
解任の前に自ら副幹事長を辞任するように求めたそうですが、生方氏が「党内を何とか良くしようと思っての発言を封じたら、『言論の自由がない』ともっと言われる」と反論し、処分するのであれば党倫理委員会に諮って正式に手続きを踏むよう主張し、拒否したため解任になったそうです。
確かに仲間割れしている場合ではないというのも分かります。でも、こうした発言が「悪」だということになると、民主党の方針は誰がどのようなことを主張して決定したか分からないまま、とにかくそれに従えという、きわめて危険な党になっていくような気がします。ましてや、どちらかと言うと生方氏の言い分の方が世の中の意見を代弁していると考えられます。そして、鳩山総理大臣も生方氏を批判しています。野党であればよいのですが、政権与党がこうした恫喝政治と思われるようなことでよいのか疑問を感じます。江戸時代や戦前の日本のように、自由な発言ができない、国民への情報提供も制限するという極めて危険な国家へ向けて進んでいるのではないでしょうか?