政府全体の2019年度科学技術予算が、前年度当初予算比で1割以上の大幅増額になることがわかったそうです(YOMIURI ONLINE)。若手研究者の研究環境を整備するなどして日本の科学技術力の底上げを狙うそうです。総額は計4兆2000億円程度となり、当初予算案として初めて4兆円を超えたそうです。内訳では、文部科学省が、優れた研究を支援する「科学研究費助成事業(科研費)」を18年度に比べて86億円増。国内では、優れた研究論文の数が減り、若手研究者や地方大学の研究環境も悪化。予算増額により、基礎科学研究や若手研究者の育成のてこ入れを図る考えだそうです。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190128-OYT1T50062.html?from=ycont_top_txt
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