今年の参議院選挙に向けて各党が候補者を発表しています。その中で目立つのが、スポーツ関係者。現役選手から元選手まで多彩です。こうしたスポーツ関係者が、スポーツに関連した政策の実現を目指すというのでしょうか。昨日、柔道選手が立候補するという記者会見がありましたが、少なくとも報道からはどんな政策を実現したいのかよくわかりませんでした。国民の目が政治に向けられるようになってきた昨今、こうした候補者の擁立というものがどれだけ国民の指示を受けるのか分かりません。以前よりは、票は集まらないと思いますが・・・・・。逆に、名前だけで投票してしまう国民がいることも悲しいです。別にスポーツ関係者が政治家に転身することを否定しているのではありません。少なくとも、実現を目指す政策を掲げ、政治を勉強して、立候補してほしいと思います。なにせ、我々国民の血税が政治家に渡るわけですので、軽い気持ちで立候補してほしくないと思うのです。国会議員になるからには、まずは国家国民のためになすべきことは何か、という観点から物事を考え実行するという方々の立候補を望みたいうのですが・・・・・。とにかく、次の参議院選挙は日本国民の資質が問われる選挙になるのでは・・・・・。
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