健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

子ども手当

2010-05-10 08:15:32 | 日記
子ども手当に関して、与党民主党が好き放題なことを言い始めています。来年度は今年度に比べて倍額支給となり、図書の選挙公約通りの満額支給となるとしていましたが、なんと増額分は現金支給ではなく別の形で提供するというのです。また、枝野行政刷新担当大臣は在日外国人に対する支給について問題が生じている点を認め、支給対象を検討し来年度からあらためると発言しています。先の総選挙ではこの子ども手当が目玉政策の中でも本命中の本命だったと思います。それを勝手に変更するというのはどうしたものでしょうか。疑問を感じます。国民に対して丁寧な説明が必要だと思います。当初の計画が実行できないその原因はどこにあるのか、そして今後の修正案の根拠とその見通しの全てについて説明責任があると思います。個人的にはこの子ども手当については疑問を感じていますので、修正は大いに結構なことだと思っています。しかし、その理由を明確にしないまま修正していくことになると、何がマニフェストであるのか分からなくなってしまいます(もうすでに、国民はマニフェストを信用しなくなっているかもしれませんが・・・・・)。いずれにしても、2度、3度の修正は許されないと思いますので、きちっとした説明が必要と考えています。もちろん、その説明には財源確保が含まれていなければならないと思います。と考えますと、児童手当に戻すという修正が最も適切かと思いますが。さて、どうなりますか。
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