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健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

ノーベル物理学賞

2019-10-09 08:30:43 | 研究
2019年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)は、宇宙論における業績で、スイス人科学者のミシェル・マイヨール(Michel Mayor)氏とディディエ・ケロー(Didier Queloz)氏、カナダ系米国人のジェームズ・ピーブルズ(James Peebles)氏の3氏が受賞となったそうです(AFPBB NEWS)。賞の半分をピーブルズ氏が、また残る半分をマイヨール氏とケロー氏が分け合う形での受賞だということです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3248399

ノーベル生理学・医学賞

2019-10-08 08:30:18 | 研究
2019年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)は、米国のウィリアム・ケーリン(William Kaelin)氏と同じく米国のグレッグ・セメンザ(Gregg Semenza)氏、英国のピーター・ラトクリフ(Peter Ratcliffe)氏の3氏に授与されると発表がありました(AFPBB NEWS)。受賞理由は、「細胞による酸素量の感知とその適応の仕組みに関する発見」。

https://www.afpbb.com/articles/-/3248368

電磁波による健康への影響懸念

2019-10-07 08:30:28 | 研究
次世代通信規格「5G」の通信網整備がいち早く進められているスイスで、5G用アンテナから出る電磁波による健康への影響に対する懸念が浮上し、全国的な反対運動が広がっているそうです(AFPBB NEWS)。首都ベルンの政府庁舎前での大規模な5G反対デモのほか、ジュネーブ(Geneva)州など多くの州でアンテナ設置工事の凍結を求めるオンライン署名が多く寄せられているそうです。また、5G用のアンテナが発する電磁波にさらされることによる健康被害への懸念から、住民投票によりこの問題を直接国民に問うべきとの声も上がっているそうです。新規に設置されているアンテナはないものの、通信事業各社は既存4G用アンテナの5G用への改修作業を進めているそうです。通信事業会社スイスコム(Swisscom)によると、2019年中に人口の9割が5Gを利用できるようになるということです。一方、従来の移動通信技術と比較して5Gには前例のない健康および環境へのリスクがあるとして、反対派は5Gサービスの全面停止を当局に訴えているとも。スイスの医師会も注意を呼び掛けており、電磁波の制限値を上げても健康に影響はないとの科学的根拠がない限り、引き上げは控えるべきだとの立場を崩していないそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3245107

火災や犯罪捜査で活躍するドローン

2019-10-06 08:30:08 | 研究
ドローンが米国における緊急時対応に大変革をもたらしているそうです(AFPBB NEWS)。火災の発見、有毒ガスの検知、行方不明者や容疑者の捜索などに使われており、今後ますます利用が増えると専門家は指摘しているようです。ロサンゼルス消防局で使用しているドローン12機は、空中のヘリコプターと地上の消防士との間の隙間を埋めるものだそうです。ドローンにより、素早く正確な情報を得られるため、資源の配置や緊急事態の緩和についてより的確な判断を下すことができるそうで、もはや推測しなくても、状況を確認できるということです。ドローンは広範囲を短時間で巡回し、赤外線技術による録画も可能なため、火災発生地点(ホットスポット)の特定にも役立つそうです。さらに、約1.6キロ離れた場所からも自動車のナンバープレートを捉えることが可能で、容疑者や行方不明者の位置特定にかかっていた時間を大幅に短縮できるということです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3246719?cx_part=top_category&cx_position=4

AI搭載ドローンがワニのパトロール

2019-10-05 08:30:55 | 研究
オーストラリア東部クイーンズランド(Queensland)州ケアンズ(Cairns)近郊で、上空からワニを検知するドローンの試験飛行が行われたそうです(AFPBB NEWS)。設計者によると、このドローンには世界初の人工知能(AI)のアルゴリズムが搭載されており、小川や川、海辺にいるワニを検知することができるそうです。ドローンのアルゴリズムが映像を精査し、危険を察知した場合に操縦士に警告を送る仕組みだそうです。設計者によれば、人の裸眼の正確度が16~19%前後であるのに対し、アルゴリズムの正確度は93%だそうです。観光客に人気のクイーンズランド州北部では、2017~18年にワニによる襲撃が5件発生し、うち2件は死者が出ているそうです。沿岸から40キロ以上内陸でも通常はないワニの目撃情報があり、当局は懸念を募らせているという背景があるようです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3246925?cx_part=top_category&cx_position=1

新種トカゲ

2019-10-04 08:30:55 | 研究
マレーシアのボルネオ島の熱帯雨林で、手足が退化したトカゲの新種が発見されたという発表があったそうです(読売新聞オンライン)。手のひらに収まるほどの小さなサイズで「コガタラルティアトカゲ」と命名。2018年3月、同島西部で爬虫類と両生類の調査中、地中に逃げようとしていたトカゲを捕獲。同島などに生息する手足が退化した珍しいトカゲ「ラルティアトカゲ属」の一種とみられたが、顔のうろこの付き方やDNAを調べた結果、新種とわかったそうです。新種は尻尾を除いた長さが8.4センチで、手足の長さは1センチ以下だったそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20190928-OYT1T50187/

モンブランに表れる地球温暖化の影響

2019-10-01 08:30:06 | 研究
モンブランに表れる地球温暖化の影響

アルプス(Alps)山脈にある欧州最高峰のモンブラン(Mont Blanc、標高4809メートル)には、地球温暖化の影響がはっきりと表れているそうです(AFPBB NEWS)。モンブラン山麓のフランス最大の氷河、メール・ド・グラース(Mer de Glace)氷河は年々後退しており、登山電車の終着駅から氷河までの距離は毎年20歩ずつ長くなっているそうです。渓谷の端には「1990年の氷河の位置」を示す標識が立てられているが、現在の氷河はそのはるか下に位置しているそうです。氷穴は現在、日光を遮るために白いシートで覆われ、その上に石を置いて固定してあるそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3239101

ピアノ演奏

2019-09-30 08:30:03 | 研究
スイスのイヴェルドン・レ・バン(Yverdon-les-Bains)で開催された、音楽やインスタレーション、舞台など幅広い分野を扱ったアートの祭典「第20回ジュー・ドゥ・カストラム(Jeux du Castrum)」で、グランドピアノとともにクレーン車で宙につるされ、「仕事場」を意味する「シャンティエ(Chantier)」というピアニストで作曲家のアラン・ロシュ(Alain Roche)さんのパフォーマンス(AFPBB NEWS)。

https://www.afpbb.com/articles/-/3240887

図書館から「ハリー・ポッター」排除へ

2019-09-29 08:30:33 | 研究
米国テネシー州ナッシュビル(Nashville)の学校で、エクソシスト(悪魔払い師)の助言を受けて、英国の人気児童小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズが図書館から排除されることになったそうです(AFPBB NEWS)。悪霊を呼び出しかねないという懸念からだそうです。世界的に人気を博している英作家J・K・ローリング(J.K. Rowling)氏の同シリーズは、悪魔崇拝や黒魔術を奨励しているなどの理由で、米英の学校で何度も禁止されているそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3242831?cx_part=top_category&cx_position=1

4か月近くの間脳死状態にある女性が健康な女児を出産

2019-09-28 08:30:13 | 研究
チェコで、4か月近くの間脳死状態にある女性が健康な女児を出産したそうです(AFPBB NEWS)。同国第2の都市ブルノ(Brno)の大学病院の医師らが記者会見で明かしたところによると、女児は先月、妊娠34週目に帝王切開で生まれた。母親の脳死判定から117日後だったそうです。女児の体重は2130グラムあり、脳死の母親から生まれた中で最も体重が重く、最も成熟度の高い赤ちゃんの一人だということです。母親は妊娠16週目だった今年4月、出血を起こして脳死判定を受けたそうです。

https://www.afpbb.com/articles/-/3242620?cx_part=search