ＯＢＢ姉妹の１９'ＧＷ ④

【 ５／４（土）】
新潟のお天気は今日もピーカンだぁ～♪



美味しい朝をいただき　　月岡からバス電車を乗り継ぎ 新発田市 へ。


市内のおすすめスポットを駅前観光案内所にお尋ねし
エリア広域マップと睨めっこし　　歩くことに！



先ずは　　試飲も楽しみな２００年にわたる酒造りの 《 市島酒造 》。





次は　　武士を癒した大名庭園の 《 清水園 》。





回遊式庭園は四季折々で装いを変え十万石大名の下屋敷にふさわしく
越後路から東北にかけて他に比を見ない名園といわれてるそうだ。





次に　　《 旧新発田藩 足軽長屋 》



清水園に沿って流れる新発田川をへだてた路すじに藩政時代の足軽が
居住した茅葺平屋建ての八軒長屋は全国的にも例を見ない遺構という。



迷う昼時のカレー頼み？  間違いのない　　腹ごしらえをし更に歩く。



そして～　ここを目指した折り返し地点の 《 新発田城 》 へ。







新発田のシンボルである城は別名 《 あやめ城 》 とも呼ばれ
日本１００名城に選定されているそうだ。

帰りもバスを頼らず　　駅へ歩け歩け！



パンク？　アラララ～　って時に助かる　　空気入れが置いてあった。



そして～　月岡温泉着の夕暮れ前　　演舞場を囲むように配置された
回廊型の足湯処の方角から賑わいが聴こえてきた。

早速行ってみて間に合った　　綺麗所さん方のエンディング。



宿に戻れば言いたい放題の我儘が聞入れられ　　こちらが空いたそうで
最大１０名までが利用できるという１８畳に縁側付き広さの１階に通された！

 

言ってみるもんです　　温泉＆夕食も階段昇降しなくていい。





この上無く楽ちんではあるが｡｡｡　今日ばかりは
歩数計に刻む元気が　　皮肉に映るのだった。

＜ この日　　１１,９００歩 ＞　　続きます～

映ってた～♪

お夕飯スタートは　　おおよそ７時からであるが
番宣ＴＶ放送を６時半に控え手早くテーブルにつき目を凝らした昨晩。

全線開通した三陸鉄道リアス線の 釜石～宮古 間
その駅に降りては行合人に見所を聞き丹念に観ることなく
次の出発までを　　リミットに散策する旅番組。



二人の案内人は 釜石 ・ 鵜住居 ・ 大槌 ・ 吉里吉里 ・ 浪板海岸 まで来た。



次に選ばれるだろうか　　我が駅なんて通過されるのでは｡｡｡
ぞんざいだが内心  この時の  二の舞を喰いはしまいか苛立ちを覚える。


我が駅 “ 岩手船越～♪ ” 宣言したではないか　　観る甲斐があるというもの。



片田舎の駅前商店に聞き込み開始し当然至極 “ 鯨と海の科学館 ” へ



 世界最大級の実物 マッコウクジラ 全長17.6mの骨格標本＜ＨＰより＞



その後の余り時間でお寺に向かうことになったが
お寺の紹介人は “ じゃぁ～車を出します！ ” ってこともなく｡｡｡
目と鼻の先にあるゴロんちのお墓がある　　海蔵寺 に行きつけずお終い。

“ そこを道なりに行けばお寺ですよ！ ”　横槍を入れたくてウズウズだった。
　　

偶然を装うお膳立て番組はよくあるが　　歯がゆさを感じつつも
今回ばかりは台本無しの鉄道旅　　ある意味納得ゆく？番組となった。


まぁ～　一番望む駅が映ったもんで何とでも賛美できるというもの。
これで駅通過してたら郷土愛ズタズタ  こんな番組観るもんかでしたかネ。

またも？ 番宣～♪

 

　　　　　　　　　　妹とは何かにつけ　　行ったり来たりのメールがある。

　　　　　　　　　　弟となると滅多に　　連絡し合わないから
　　　　　　　　　　来ようものなら驚き　　家族に何か面倒なことでも？
　　　　　　　　　　一抹の不安を抱く｡｡｡　　そして～　開けた昨日。
　　　　　　　　　　何のことはなく　　郷土愛を知らせるホットメールであった。


　　　　　　　　　　忌まわしい震災に一つの復興を見せた３／２３全線開通の
　　　　　　　　　　三陸鉄道リアス線　　我らの故郷沿線を走る祝番組であるという。

　　　　　　　 ＢＳテレ東　今夜１８：３０～　ローカル線の発見旅

　　　　　　　　　　 たくさん映りますよう　　楽しみだ～♪

 

ミャンマー ⑯ ＜ ' １９・１＞

【 ８日目・１／２３（水）】
モーニングコール  ６：００ 　 朝食スタート　６：００
荷物出し　　　　  ７：００　  ホテル出発　　８：００

朝食後～　ホテル周辺を散策することにし湖水に着いた。

 

電気敷毛布入用だった夜　　その寒さを物ともせず洗濯に励む女性たち。

ダウン羽織っていても肌寒く　　焦点定めにくい冷気であった。



 



専用バスは　　朝一に紙すき工房へ。



 季節のヒマラヤ桜を散らした傘作りなどを見学。









ドライブを続けていると派手な　　衣装を纏った子供達が見えてきた。





どうやら僧侶になる出家の儀式 【 得度式（とくどしき）】 を始めてるという。



滅多に出くわさないことから　　バスを降りちょっとだけ見学！

肩車で村中を練り歩きお披露目するのだろうか｡｡｡
昔の話しなのか？大金持ちは像に乗ったんだとか。



まだ無邪気な坊やたちも　　ずら～り待機？していた。



最低限自分の世話を自分で出来る５・６歳からといい
僧侶としての期間は一番短くても３日と３ヵ月。
そして本人により一生僧侶としての修行を続ける場合もあるそうだ。



２，０００もの仏塔が立ち並ぶ カックー遺跡 観光を残し昼食～♪



こちらのウエートレスさんの巻くターバンに　　うっとりする妹。



“ お願い私も～♪ ”　お仕事の手を休ませ？　　スカーフを巻いてもらう！





一人悦に入り　　しばらく自慢げに巻いていた。



続きます～

ＯＢＢ姉妹の１９'ＧＷ ③

二人寄れば粗方の日送りは　　分かり切っている。

しかし～　ＧＷ中となると易々　　予約し難く焦れったいが
そこはアッチがダメならコッチと選択自由な特命全権大使。

出たとこ勝負に同行してもらうだけの３月中頃のメール交換。

" 温泉宿を予約完了しました。
行ったことがあるかどうかあやふやだけど場所は今は内緒ネ。
どこら辺かのワクワク感も旅の醍醐味？　楽しむしかない！ "

" 早めの対応！！　ありがとうござんす。おおきに！
ミステリーコート事件じゃないけど、 どこに連れてってくれるか
楽しみ😊にしておりゃんす。 "

そんなことで　　お弁当を食べては到着したのは新潟県の月岡駅。

 
 

我等２人だけの下車　　お宿の送迎車は月岡温泉に　　着いた。

ＯＢＢ達には酷な  エレベーターの無い３階に通された。


温泉やお食事処は１階ときてる｡｡｡
かけ流し半露天風呂付き部屋とはいえ如何せん温泉ではないのだ！
就寝までに３回は湯浴びしたい者としては　　ちょいと思い遣られる！


鎖し籠ってばかりもおられずＭＡＰ片手に温泉街を散策。

おすすめスポットに寄る結構な人出で目抜き通りは賑わっていた。



お酒を飲み比べしたりし　　いい散歩となった。

 


えっちらおっちら部屋へ温泉へ夕食へ　　上がったり下がったり！







しか～し満室承知の上でも連泊となると考えもの！


みすみす我慢や悪印象だけで終わるＧＷであってはならず
翌泊の部屋替えができないものか　　お願いすることにした。

＜ ５／３（金）　　６,３４０歩 ＞　　続きます～