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えすみの日記

ふつーの主婦ですが、日本の未来を真剣に考えたい!

青山繁治氏の講演会その4英霊

2010-11-27 21:22:29 | 外交、国際関係
沖縄と硫黄島の英霊について。

1、沖縄戦で悲劇的な最後をとげた女学校の看護隊、白梅隊の慰霊についてのお話。


生き残りのおばあさんたちとの交流や
慰霊の際に少女たちの霊の声が語りかけてくる話。


泣けました・・・。
気が付くと周りの聴衆ほとんどハンカチで目をふきふき・・・。

2、硫黄島の英霊

硫黄島は大東亜戦争の激戦地で2万人の日本兵が玉砕し、

今もその遺骨はほとんど収集されずに島に埋められたままになっている。

硫黄島はりっぱな日本の領土であり、自衛隊の基地もある。
外国ともめているわけでもない。

それなのに遺骨収集どころか、
国民は一歩も立ち入ることができない。

それは、
日本政府とアメリカが隠しておきたいことが硫黄島にはあるから。

実は
硫黄島に上陸する際に必ず使う飛行機の滑走路。

ここは日本兵の遺体が積まれた上にコンクリートを流し込んでつくられたもので、

アメリカが硫黄島を占領した後、急いで本土攻撃に移るために飛行機の滑走路を無理やり作ったのが戦後もそのままになっている。

なぜ今もそのままか。

アメリカが大東亜戦争は日本が悪者であるということにしておかないと困るから、アメリカが作った滑走路をこわして遺骨収集することを許さないんだそうです。

硫黄島で死んだ2万人の人たちは悪者なんでしょうか?

沖縄で犠牲になった看護隊の少女たちはなんのために死んだのでしょうか?


かれらに共通しているのは、
皆、
日本を守りたい、
一日でもながく守れば日本も一日生き長らえる。

という思いで
地獄の戦場で戦って、死んでいったこと。
自分のためでなく、日本のため、日本人みんなのために死んでいった。


現代日本は
自分のことだけ考えて、小さく悩んで、簡単に自殺する、
そんなひとであふれているが、

彼らがどんな思いで死んでいったかをもっと真摯に学ぶべき。
戦争の悲惨さとかではなく、
人のため、みんなのために生きる。戦うということを彼ら英霊たちから学ぶべき。

・・・・・号泣です。


青山先生感動しました!!ありがとうございました(ぺコリ)
























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