富士フイルムが、創立80周年記念製品のひとつとして、レンズ交換式プレミアムカメラ 「Xシリーズ 新製品」を1月28日に発表するそうです(富士フイルムのページ)。
写真を見たところ、中央にペンタ部があるオーソドックスな一眼レフスタイル。噂が出ていた「X-T1」でしょうか。
Fuji Rumors に出ていた“想像イラスト”そっくり。
というか、オリンパスから出るといわれている「OM-D E-M10 」にも似ています(デジカメinfo 参照)。
ボディー上面のダイヤルの多さはニコンDf を思わせるレトロ調。
3つあるダイヤルのうち二つは「シャッタースピード」「露出補正」。もうひとつは「モード」か「ISO感度」かな…
フイルム一眼レフカメラに限りなく近づけたようなデザインです。
各社それぞれ長期間をかけて開発してきているので、物真似でもないんでしょうけど… 似たような、クラシックな外見のカメラがゾロゾロ。
ま、とりあえず手に取ってみたいという気は起こさせます。「CP+ 2014」 に出品されるのは間違いないでしょう。
かりに、キヤノンまでこの手のカメラを作るようだと、さすがに白けますが、キヤノンにその気はないようです。
既定路線をあくまで守るというのか、このたびはEOS 70D やKiss シリーズ、レンズ、プリンターを対象に『ゴールドラッシュ[スプリング]キャンペーン』を始めるとのこと(1/24~3/23)。CMには能年玲奈さんを起用。
一眼レフの中級、エントリー層をターゲットにしたもの。最高7000円のキャッシュバックがあります。
いかにも手堅い戦略だなァと思います。
私など、去年の「ザ・ゴールドラッシュキャンペーン」(2/21~5/6)で、1万円キャッシュバックにつられて望遠ズームを買ってしまいましたものね…
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