山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

甲武信岳(こぶしだけ)へ登る(6/1~2) その1

2007-06-05 08:15:35 | Weblog

6月1日(金)クラブの仲間と甲武信岳(2475m)へ登った。甲武信岳は奥秩父に位置し、山梨(甲州)、埼玉(武州)、長野(信州)に跨ることが名前の由来。
一行はバスで中央高速須玉ICからキャベツ、レタスの生産地で有名な川上村を通り毛木平の駐車場に到着。初日はそこから頂上を目指し登山開始。

準備体操も熱が入る。ここから頂上まで標高差1030m距離9km、時間4時間半を頑張るのだ。先ずは千曲川源流を目指す
 
 
途中綺麗な花が タチツボスミレ       バイカオウレン
 
            ハシリドコロの花もいっぱい咲いている
           
千曲川の流れが大分狭くなってきた   

           
 山道も狭くなってきた オーットット
        
流れも源流が近いのか細くなってきた
 
ついに千曲川源流に到着。碑が立っている。
  
 さらに歩くこと2時間、道は岩がゴロゴロ一歩間違えれば命が無い
 
ついに頂上(2475m)へ。天気に恵まれ最高だ。眺めが素晴らしい
       
残念ながら雲がかかり遠くの南アルプス、富士山が見えない
 
 今夜は甲武信小屋に泊まり、早朝のご来光が楽しみ。
 

その2(山頂の朝陽、石楠花群生)に続く


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8 コメント

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甲武信岳 (あまもり)
2007-06-05 15:07:50
名前だけは知っています。三国にまたがる山なんですよね。
結構険しい山ですね。そりゃ、2475メートルなんですもの、千メートル以下の六甲とは違いますね。
川の源流なんて見たことがありませんでした。
山の地下から流れている様子がよくわかります。
甲武信岳から見る朝日が楽しみです。
海抜2475 (magamik)
2007-06-05 23:14:05
こんばんわ~
先ほど高槻に帰ってきました~
海抜2475メートルの甲武信岳は三県にまたがっているのですね~
源流なるものは初めてみます!これが川下になるほどに大きな流れになるとは・・・
危険な尾根を歩き頂上に到達されたときの気持ちが伝わってきそうです。
山小屋はいつ見てもあこがれます~~

次楽しみにしています。
Unknown (せいたか)
2007-06-06 09:09:14
千曲川源流とても綺麗なところですね。
水が美味しそう。
コーヒーを沸かして飲んでみたいです。
行く着くまでは険しい道ですね。
だからこそ、源流に到着したら、一息という感じですね。
最後のログ調の山小屋、中はどんなでしょうね。
興味ありますね。
山小屋 (ラベンダーK)
2007-06-06 20:56:08
甲武信小屋は山小屋って感じですね~。
ここに大勢の人が泊まるんでしょうね。
3県にまたがっているということは埼玉県でもあるわけですか?
同じ埼玉とは思えない景色です~
あまもりさん (高花六無斎)
2007-06-07 08:36:55
お早うございます。ようやく雨が降りそうです。
いつも見ていただき有難うございます。
甲武信岳は名前の由来のとおり三国にまたがっており頂上からは長野、山梨、埼玉方面が眺望できます。
川の源流ですが、結局、誰かが、これが源流だと決めれわけですね。源流に来て思うには、ここからの一滴の流れが千曲川、信濃川となり日本海に注ぐ、ロマンがあります。
magamikさん (高花六無斎)
2007-06-07 08:47:28
お早うございます。こちらは空が妖しい雲行です。そろそろ梅雨入りでしょうか。
今まで3つの川(多摩川、荒川、富士川)の源流を見てきましたが千曲川の源流は別な意味で感慨があります。この源流の一滴が、日本で一番長い信濃川に通じており、はるか日本海に流れているということを。
山はどんな山でも一瞬気を抜くと命を失う機会が沢山ありますね。特に下りがそうですね。
ここの山小屋は、本当の山小屋で男女一緒で、しかも畳一畳で2人でした。繊細な神経の持ち主の六無斉(?)は殆ど眠れませんでした。
いつも暖かいコメント有難うございます。
せいたかさん (高花六無斎)
2007-06-07 08:54:07
おはようございます。
千曲川の源流の一滴が、日本一の信濃川を通って日本海に注ぐことを考えると感無量ですね。源流の水を飲んでいる人もいましたね。
この山小屋、本当の山小屋で、男女混合、その上畳一枚に2人で休みました。時折聞こえるいびきで目が覚めます。夜中にトイレに行く時、他人を踏みつけ無いように気を使いました。今の若者には嫌われるでしょうね。
ラベンダーKさん (高花六無斎)
2007-06-07 09:00:32
お早うございます。そろそろ水不足解消の雨が来そうです。
そうですね、この山小屋は、本当の山小屋でした。男女混合、しかも一畳に2人、寝返りも遠慮するほどでした。もちろん風呂なしです。
甲武信岳の頂上から360度良く見えます。埼玉方面は秩父の両神山が、特徴があるゆえ、はっきりと見えました。
コメント有難うございました。

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