手水桶(水戸八幡宮 八幡町8-54)
水戸八幡では豊凶を占う、歩射による流鏑馬(やぶさめ)が、今日行われていました。祭をつかさどる神主たちが手と口をそそぐための水を入れた桶が、拝殿前の参道に置かれていました。足付手水桶(ちょうずおけ)というようです。3つの的を3回にわたって射ることによって今年の農業を占うようでした。
提灯と桶のモニュメント(水戸駅 宮町1-1-1)
「茨城デスティネーションキャンペーン」にあわせて、水戸駅改札口前の天井から、提灯と桶とを使ったモニュメントがさげられたそうです。桶は「谷中の桶」といわれる、友部桶製造店がつくったそうで、27個あり、中には佐藤正和による「水」の文字を配した梅の絵があしらわれているそうです。
ぐい呑み(友部桶製造店 末広町3-5-14)
これも、友部桶製造店による桶形のサワラ製ぐい呑みです。たががゆるんできても直してもらえるそうです。手になじむ形と柔らかさが心地よさそうで、酒がすすみそうです。
めしだめ(別春館 元吉田町327)
めしだめ(飯試)といって、蒸かした酒米を運ぶときに用いられた桶だそうです。20kgくらいの蒸米が運べたそうです。別春館(梅酒と酒の資料館)に展示されていました。
オケキ葬祭仏具(大工町2-1-28)
宝暦6年(1756)に、桶喜という屋号の桶店として創業したそうです。現在は、自前の斎場もある葬祭仏具店だそうです。
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