ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の提灯(1)

2018-11-10 21:43:09 | 水戸

 水府提灯といって、水戸では提灯づくりが盛んだったようです。貧しかった江戸時代の武士の副業として、提灯造りはウナギの串づくりなどとともに行われていたようです。竹のヒゴを螺旋状にしないで、一つ一つ丸めて作るのが水府提灯の特徴のようです。

 

水戸ちょうちん祭り(水戸駅北口)
 青年会議所主催で、水戸黄門漫遊マラソンの日に併催されていました。水戸での提灯の位置が分かります。

 

マルシェ・ド・ノエル2018(11/10)(茨城県立現代美術館 千波町666-1)
 美術館開催のイベントですが、すごい人出でびっくりしました。鈴木茂兵衛商店の、新しいいろいろな提灯が展示されていました。その他の店も、それぞれに新しい提灯の形を模索しているようで、今後が楽しみです。

 

祭礼提灯(城東)
 宮内町吉田神社の秋季例大祭には、今も一般家庭で提灯を下げることが行われているようです。

 

黄門まつり'17(南町)
 去年の8月に行われた黄門まつりには、たくさんの提灯が下げられていました。写真奥の点もみな提灯です。

 

夜の偕楽園(常盤町1-3-3)
 今年の梅まつりに、夜間の歩道を照らすたくさんの提灯が下げられていました。


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