ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のニワトリ(1)

2021-06-03 21:08:21 | 水戸

蛙股(水戸八幡宮 八幡町8-54)
 水戸八幡宮の本殿周囲にある蛙股には、いろいろな動物などが彫刻されていますが、ニワトリもいます。今度参拝に行ったときに確認してみてください。

 

襖絵(ふすまえ 好文亭 常磐町1-3-3)
 好文亭奥殿にある、桃の間という部屋の襖には、田中青坪(せいひょう)筆のニワトリがモモの枝下に描かれています。

 

絵馬(銭谷稲生神社 浜田町150)
 奉納された絵馬に、ニワトリが描かれていました。奉納されたときは大正9年5月で、申年(さるどし)です。翌年が酉年(とりどし)なので早目に奉納されたのか、ニワトリに関係ある商売の人の祈願か、子鳥がいますので子供の誕生を願う絵馬か、などが考えられます。

 

玄関オブジェ(元吉田町)
 曲がった針金を使ったなかなかおもしろいニワトリです。手前にある白いものは、白い針金で作ったサボテンのようです。

 

梅(偕楽園 常磐町1-3-3)
 矮鶏冬至(チャボトウジ)という品種だそうです。こぶりな花の品種なので、ニワトリとしても小さなチャボの名前がついたようです。

 

コメント
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