内堀橋
三の丸3にある杉山保育所(三の丸3-12-5)の西側にある堀跡の暗渠上にある橋
名称はかつてあった、水戸城本丸東側崖下の堀からついたようです。この堀は、上市台地のわき水が水源で、旧・桜川に流れ込んでいたようです。水戸市コンベンション協会発行の、幕末の城下町マップでは堀の幅が今より広く、橋のすぐ北側あたりで、空堀になっているように描かれていています。この橋は昭和37年に竣工したそうです。
三の丸3にある杉山保育所(三の丸3-12-5)の西側にある堀跡の暗渠上にある橋
名称はかつてあった、水戸城本丸東側崖下の堀からついたようです。この堀は、上市台地のわき水が水源で、旧・桜川に流れ込んでいたようです。水戸市コンベンション協会発行の、幕末の城下町マップでは堀の幅が今より広く、橋のすぐ北側あたりで、空堀になっているように描かれていています。この橋は昭和37年に竣工したそうです。
千波大橋
中央2と桜川1あたりを結ぶ県道50号線の千波湖東側の橋
千波湖を西側に見つつ、桜川と常磐線をわたる約260mの橋で、平成14年に完成したそうです。橋の中央あたりに、千波湖を俯瞰する展望スペースがあります。昭和41年に開通した初代の千波大橋は、常磐線にあった開かずの踏切解消などに役だったそうですが、今の橋は、その後の駅南開発や、「水戸市南北道」整備の一環としてつくられたそうです。
寿橋
那珂川を渡る県道253号線の橋
初代の寿橋は大正元年に完成した、関東屈指といわれた、当時水戸を代表した鉄橋だそうです。しかし、平成10年の洪水で流出してしまったために、平成21年に今の2代目がかけられたそうです。今の橋は、橋梁部分のみの長さは約380mで、初代の橋があった場所の上流約500mにあるそうです。
那珂川を渡る県道253号線の橋
初代の寿橋は大正元年に完成した、関東屈指といわれた、当時水戸を代表した鉄橋だそうです。しかし、平成10年の洪水で流出してしまったために、平成21年に今の2代目がかけられたそうです。今の橋は、橋梁部分のみの長さは約380mで、初代の橋があった場所の上流約500mにあるそうです。
道明橋
本町1と紺屋町を結ぶ備前堀にかかる橋。
紀州から来て、本一町目で井筒屋という酒の蔵元を営んだ豪商・道明作兵衛が、備前堀をわたった紺屋町にある田に行くために自費でかけた橋だそうです。今の橋は平成3年にかけられたそうです。橋柱には「どうめいばし」とありますが、橋の途中にある説明板は「どうみょうばし」となっています。お盆の灯籠流しのときには、橋上に本部が置かれます。また、橋上には備前堀をつくった伊奈忠次(ただつぐ)の銅像があります。
本町1と紺屋町を結ぶ備前堀にかかる橋。
紀州から来て、本一町目で井筒屋という酒の蔵元を営んだ豪商・道明作兵衛が、備前堀をわたった紺屋町にある田に行くために自費でかけた橋だそうです。今の橋は平成3年にかけられたそうです。橋柱には「どうめいばし」とありますが、橋の途中にある説明板は「どうみょうばし」となっています。お盆の灯籠流しのときには、橋上に本部が置かれます。また、橋上には備前堀をつくった伊奈忠次(ただつぐ)の銅像があります。
梅桜(ばいおう)橋
見川1から常盤町1へ渡る歩道橋
平成16年に開通した、常磐線と道路を横切る、両側にエレベーターが設置された橋です。ただし、エレベータから降りて南門をくぐると、偕楽園南崖の急坂を上らなければなりません。偕楽園の梅(常磐町側)と、護国神社などがある桜山(見川側)の桜を結ぶ橋という意味があるそうです。
見川1から常盤町1へ渡る歩道橋
平成16年に開通した、常磐線と道路を横切る、両側にエレベーターが設置された橋です。ただし、エレベータから降りて南門をくぐると、偕楽園南崖の急坂を上らなければなりません。偕楽園の梅(常磐町側)と、護国神社などがある桜山(見川側)の桜を結ぶ橋という意味があるそうです。