ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の茅葺き建築(2)

2019-10-28 20:37:24 | 水戸
 
手子后神社(元石川町1728)
 茅葺きの寺社もほとんどなくなってしまっているようですが、ここでは本殿が茅葺きです。鳥除けのためらしい網が掛けられていてます。
 
 
 

西大野の民家
 水戸で極めて稀少な茅葺き民家で、曲がり屋のように見えます。倉庫として使われているようですが、そうとう痛んできているようです。
 
 
 

茨城県立歴史館(緑町2-1-15)
 行方郡牛堀町(現・潮来市)にあった、茂木家」の住宅が寄贈され、移築されてきたのだそうです。江戸時代中期に建てられた、県南の特徴をもった古民家だそうです。
 
 
 

茨城県立歴史館(緑町2-1-15)
 那珂郡山県町(現・常陸大宮市)の菊池家で使用されていた2階建ての水車小屋だそうです。中には4つの石臼があるそうです。これも寄贈されて水戸に移築されたようです。
 
 
 

偕楽園(常盤町1-3-3)
 好文亭の茶室・何陋庵(かろうあん)に入る門です。写真は外側から撮りましたが、左が門で、右に見えるのは待合で、これも茅葺きです。門にいたる道を見ると、表門からも、南門からも来られるようになっているようです。
コメント
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