原子力発電(出典:WEB・WIKIPEDIA)
ロシア・レニングラード原子力発電所
略年表
- 1951年 - 世界初の原子力発電がEBR-Iで実施[7]。
- 1953年 - Atoms for Peace提案[13]。
- 1954年 - ソビエト連邦のオブニンスク原子力発電所発電開始[10]。
- 1955年 - 原子力基本法が成立[33]。
- 1956年 - 初の商用原子力発電所、イギリスのコルダーホール発電所運転開始[13]。
- 1957年 - 国際原子力機関発足[13]。
- 1963年 - 日本初の原子力発電実施[13]。
- 1966年 - 日本初の原子力発電所、東海発電所完成[7]。
- 1974年 - アメリカ原子力委員会分割[9]。
- 1979年 - スリーマイル島原子力発電所事故発生[19]。
- 1986年 - チェルノブイリ原子力発電所事故発生[19]。
- 1999年 - 東海村JCO臨界事故発生[34]。
- 2006年 - 国際原子力パートナーシップ発表[35]。
- 2011年 - 福島第一原子力発電所事故発生
核燃料:ウランの放射性同位体であるウラン235、プルトニウム239である。
核分裂炉を、用いる減速材で分類すると以下のように分けられる。
問題点
1.環境負荷:三重水素の放出、温排水
2.危険性:高レベルの放射線や放射性物質が大量に漏洩
3.有限な資源量
4.軍事転用の危険
5.コストが高い:立地対策、多重安全装置、廃炉まで含めて
利点:技術進歩によるメリット向上の可能性、科学技術の進歩
参考:東京電力の2009年度(平成21年度)のデータ。
○ 福島第一原発 (認可最大出力)
福島第一原発 1号機 ( 46.0万kW)
福島第一原発 2,3,4,5号機 ( 78.4万kW)
福島第一原発 6号機 (110.0万kW)
―――――――合計 〔469.6万kW〕
福島第一原発 7号機 (138.0万kW) : 未着工
福島第一原発 8号機 (138.0万kW) : 未着工
○ 福島第二原発 (認可最大出力)
福島第二原発 1,2,3,4号機 (110.0万kW)
―――――――合計 〔440.0万kW〕