頭の体操 1
ノーヒント
1 2 3 5 7 □ □ □ □ □ . . . . .
上の □ の数字は?
月面探査の歴史
旧ソ連 ルーニク、ゾンド、ルナの13探査機1959年ー1969年
アメリカ レインジャー、サーベイヤー、ルナーオービター、エクスプロラーの16探査機1962年ー1968年
アポロ計画11号ー17号1969年ー1972年、アポロ計画終了
ルナ計画16,20,24号1970年ー1976年
これらは米ソ間の冷戦期の結果である。そしてアポロシリーズで幕を閉じた。
これ以降暫く月探査、月研究は長い停滞期に入った。
そして10数年後にクレメンタイン月探査機(米国)、ルナ・プロスペクター月探査機(米国)、
が打ち上げられ、月探査が再開され、2007年の日本の月探査機「かぐや」を皮切りに世界各国で月探査が再び盛んになってきた。
最後に一言、
日本の月探査機「かぐや」の約1年半に亘って得られた膨大なデータのほんの一部しか解析されていないが、その成果は素晴らしいものである。
現在ではWEBSITE上にそのデータが公開され、簡単な利用者登録をすれば誰でも無料で手に入れ研究できる。「かぐや」のデータは種類の豊富さ、精度は最高で、世界でも屈指のものである。
まだまだ月に関して調査研究すべきテーマは無尽蔵であると言える。誰でも興味やアイデアがあり、意欲と能力があれば、直ぐにでも素晴らしい調査研究ができる幸運な時代になってきている。
夢が語れる、それが人生というものです。夢が語れない、だったら人生の終着駅です。
ご愛読ありがとうございました。
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参考文献
書名 図説われらの太陽系 5
著者名 Patric Moore〔ほか著〕
出版社 東京 朝倉書店
出版年月 2004.9
各巻書名 月のすべて 柳沢正久訳
原書名 The atlas of the solar system
抄録 大躍進をした現代の宇宙科学研究の最前線における成果を、たくさんの写真とグラフを用いてわかりやすく解説。5では、月のすべてについて詳述する。1985~86年刊の新装版。
書名 人類の夢を育む天体「月」-月探査機かぐやの成果に立ちて-
著者名 長谷部信行編 桜井邦朋編
出版社 東京 恒星社厚生閣
出版年月 2013.1
シリーズ名 早稲田大学理工研叢書シリーズ No.25
注記 付:月の全球マップ(1枚)
抄録 アポロ計画以前から始まった月研究史をたどり、現在までに解明された月の科学的知見を、探査機「かぐや」の成果とともに紹介。月資源の利用、月面基地など、今後の月開発の展望に迫る。折込「月の全球マップ」付き。
書名 月の本-Perfect guide to the moon-
著者名 林完次写真
出版社 東京 角川書店
出版年月 2000.6
注記 文:林望ほか
光琳社出版 1997年刊の再刊
抄録 太古より我々が語りつぎ、詩を詠み、祈りをささげてきた「月」。この不可思議なる天体の魅力を、文学・天文学・人類学・美術にいたる、あらゆる角度から紹介した、月のトータルヴィジュアルブック。97年光琳社出版刊の再刊。
著者紹介 〈林完次〉1945年東京都生まれ。明治大学卒業。天体写真家、及び天文作家。魅力的な天体写真の撮影の傍ら、執筆や講演などでも活躍中。著書に「宙の名前」「星ものがたり」など。
要旨 新月、三日月、上弦の月、九日月、十三夜の月、十六夜月、小望月、満月、満ちては欠ける、月の不思議 さあ、今日も東の空に月が昇ります―。
目次運命;月のはなし;月の神話;月の科学;月の神秘;月の図像学;月のことば;月の本 資料編
GoogleMoon 月の住所検索、電話帳検索、ストリービュー
アポロ11号のアームストロング船長らが人類初めて月面に足跡を印してから
“100年後となる2069年7月20日には、Google MoonにGoogle Localの検索機能を統合させ、月における住所や電話番号なども検索できるようにするとしている” と発表。
素晴らしい冗談でげす。その前に月移住計画を立てねばなりませんぞえ。
宇宙旅行ができる夢が実現
1.WEBSITE(Gigazine)から転載
宇宙旅行はかつては物語の世界でしたが、宇宙技術の開発により実際に一般人による旅行も可能性が出てきた。そこで、もし本当に宇宙旅行に参加するとしたら費用はどれくらいで、どんなプランになるのか。
2.WEBSITE(クラブツーリズム)から転載
・実施年 2014年 運行開始予定
・出発地 米国ニューメキシコ州ヴァージンギャラクティック社宇宙旅行基地
・参加料金 おひとり25万USドル
※料金には、3日間の訓練プログラム参加費用と、宇宙旅行フライトの費用が含まれています。
マザーシップ(ホワイトナイト2号)にて、高度16km付近までスペースシップ2を運び、その後切り離し、ロケットエンジンが点火。音速の3倍のスピードで3.5のGフォースを受け、高度110kmの宇宙空間へ。約4分間の無重力体験をしながら、窓の外に広がる宇宙空間と地球の姿を存分にお楽しみください。その後、地球に帰還。全フライトタイムは約2時間の予定。
3.月旅行については未調査です。どなたか調べてください。未確認情報では120億円であるとか。