その2
また、これらの3つの枠組みの間では、例えば一般会計から特別会計に資金が繰り入れられたり、財政投融資で調達された資金が特別会計に繰り入れられたり、相互に複雑な資金のやり取りがおこなわれている。そしてその財投資金が様々なルートを通って地方自治体に流れたり、特殊法人・公益法人に流れたりし、さらには関連企業に流れて、この国の「官制経済」体制の動脈を形成しているのである。
わが国の本当の予算はいくらなのか。これをはじき出すためには「一般会計」と「特別会計」から複雑極まりない出入りや二重三重の重複部分を除いた数字を算出しなければならない。
平成12年度の一般予算会計は85兆円である。ついで平成12年度の特別会計の概要をみる、<歳入>の単純合計が336・5兆円であり、そのうち重複分を差し引いた総額は144・2兆円である。
これにたいして<歳出>は単純合計が318・7兆円であり、そのうちの重複分は143・3兆円である。つまり、重複分を差し引いた総計は175・4兆円となるわけだ。
以上の通り、一般会計の歳出が85兆円、一般会計との重複分を除く特別会計の支出が175・4兆円であるから、わが国の歳出における財政規模(=年度予算額)は260・4兆円ということになるのである。
<メモ>
国民に対していつも税金の使い道を欺いてきた、日本の特別会計と一般会計の国民に「よくわからせない為の・・・」変なシステム・・・へんてこりんのコリン星まで行っても解明はできない・・・国税の使い道・・・迷い道・迷宮入りにして・・・ずーっと犯罪を犯し続けている・・・「特別会計」のご説明その2です。
故衆議院議員石井紘基氏(民主党)の「日本が自滅する日・・・」より。<WBR>
この本がベストセラーで300万部以上売れているとは、日本人も今回の金融恐慌で「何がそのような原因・要因・仕組み・たくらみ」があるのかを・・・探していた購買者も多くいたのではないでしょうか・・・・。http://www.anti-rothschild.net/main/01.html
私は、お金がどのように作られ、どこが一番儲けるのかを調べているうちに安部氏のサイトにぶつかりました。・・・世界の株価下落率の数字を見ながら・・・この数字をほくそ笑んでみている方々を思い浮かべてみたりもします。http://www.anti-rothschild.net/main/01.html
石井紘基氏の妻ナターシャさんが・・・ユーチューブの最後のコメントで
「紘基さんは、わたしは・・・ちょっとだけ。紘基さんは日本人のものです。」
には・・・こころがじーんと痛みました。
「一般会計も特別会計も日本政府の汚職ばかりではない・・・もっと世界の卑しき人々につながっている私たちの先祖代々の血税のマネーでもあります。日本は偽証罪がほとんど立件できない犯しすぎる国です。5年ほど前は韓国でさえ1000件以上立証されても、日本は5件にも満たなかったのではないでしょうか・・・だから・・・みな・・・振り込め詐欺だの知能犯が横行するのです。」
しばらくは、このマネーについて「発信」するつもりです。
インターネットの世界は、第3の小市民の「声なき声を・・・声ある声に高鳴らせる時代の恩典と思い・・・それを、大いに生かしたいものです。」
長い眼では、このネットワークの力は・・・人類史上最強の声になるのです。
川柳っていいね!北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩・川柳北海道散歩
「政治家は死しても・・・正義は死なず!」ですよ。