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イラク駐留米軍の大部分を一年以内に撤収へ

2009年02月02日 | 川柳

イラク駐留米軍の大部分を1年以内に撤収へ=オバマ大統領

2009年 02月 2日 14:33 JST
 [ワシントン 1日 ロイター] オバマ米大統領は1日、イラクに駐留している14万人の米軍部隊の大部分を1年以内に撤収させる見通しであると述べた。イラクが自国の治安により大きな責任を担う準備が整ったためだとしている。

 NBCテレビとのインタビューで、オバマ大統領は週末に行われたイラク州評議会選挙について、米軍による2003年のイラク侵攻以来、最も平和的に行われた選挙だったと称賛した。

 インタビューの中で、来年の米プロフットボールリーグ(NFL)の優勝決定戦スーパーボウルまでにはイラク駐留米軍の大部分が帰国しているかとの問いに、オバマ大統領は「そうだ。イラクでもアフガニスタンでも、極めて正式な方法でわれわれの意図を伝えていく」と答えた。この日はスーパーボウルの開催日だった。

 オバマ政権はアフガニスタン戦略の包括的な見直しに着手しており、3万6000人のアフガニスタン駐留米軍を18カ月以内に6万人以上に増強することを検討している。

 先週に国防省で統合参謀本部と話し合いを行ったオバマ大統領は、責任ある且つ段階的なイラク駐留米軍撤退を望んでいると述べていた。

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