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心の模様

心の中の一つ一つを整理して、いつか素敵な部屋にしてみたい。

メールしてもいい?

2016-07-23 | 心の片隅
伝えたいことがあるの



特別なことではないのだけど

昔よく話してた

生活の知恵みたいなことで



あなたその時

それじゃあ無理だって

がっかりしてたから



でもねでもね

無理じゃないってこと

わかったから



だから伝えたいのだけど



いろいろあって

メールしたくないって

あなた言ってたから



なかなか会うことはないでしょう

だからどうしようかなって



別にね 

たいしたことじゃないから

どうでもいいことだから



きっと今では

どうでもいいことだから



でもね

言わせてお願い



またメールしてもいい?

本当の気持ち

2016-06-22 | 心の片隅
友人の中にも

尊敬してて大好きな人から

合わないかもくらいの人まで

いろんな人がいて



でもだからと言って

対応を変えてる訳ではなくて



そう

連絡を特別に多く取ったり

深い話を特別にするとか

そういったことはなくて



皆同じように

浅い関係を保ってる



この浅い関係性が

とても楽で

とても心地よい



これは

異性に対しても同じようで



特定の人だけと

深く強く関わり合ってくると



追い詰められてるような

逃げ場がなくなるような

好きじゃないような



そんな気がしてきてしまう



きっと誰が相手でも

それは変わらない



でも心の中に

虚しいの穴が空いてしまって



そこに落ちてしまいそうに

なった時



初めて気づく



本当は嫌われることを

恐れていただけだってことを



怨み

2016-05-19 | 心の片隅
妬まれるのと怨まれるのでは

随分違ってて



妬まれるのは

妬む人の問題で

どうしようもないけど



怨まれるのは

何かしら悪気がなくても

アクションしてしまっている

ということだから



怨まれないように

気をつけようって



チラチラ後ろ

振り返るように



周りを見ながら

小走りで



ついでにちょっと

お辞儀なんかもしておいて



そう

私には怨まれてもいいと

思える程の強い思いや



怨まれることを

気にせず貫こうとする

意志はない



なぜなら

怨みを買うことは

不幸を買うことだと



平凡な生活には

不必要なことだと



信じているから

大切な人

2016-04-22 | 心の片隅
誰かの大切な人に

向けられた優しい言葉が



自分に向けられた言葉のように

感じてしまって



温かい気持ちになる



こんなに優しい言葉を

優しい心を向けられる人は



同じように優しい言葉を持つ

優しい心を持った人



自分のことで精一杯で

心に余裕もない今の私には

大切な誰かを想う心が欠けてる



そんなことを考えていたら

何だかとても悲しくなって

羨ましくなった



自分よりも大切な人がいるって

きっと幸せなこと



そして大切な人を守ることが

自分を守ることにも

なるのかもしれない


いつも一人

2016-04-18 | 心の片隅
いつも一人だった



周りに誰もいなかった訳でも

仲間外れにされた訳でもなかったけど



心はいつも一人だった



子供の頃に

一番愛されたいと願った

親からの愛情を

感じられなかったからかもしれない



誰かを愛することも

愛されることもできるのに



心はどこか冷めていて



諦める覚悟は

いつでもできていた



だって私は

いつも一人だから



それでも時々

どうしようもなく

一人が虚しくて

泣きたくなる時がある



だけど

求められない自分が



変わることなく

私の中に居続ける


心の門

2016-03-10 | 心の片隅
感情のスイッチOFFで

能面のようになっていたのは

若かったころ



感情のスイッチ切り替えで

にこっとしてすみませんって

頭を下げるのが今



同じことを言われても

歳を重ねるごとに

対応が変わっていった



若かったころ

私の周りには

気の合う人や気の許せる人しか

いなかったけど



今はいろんな人が

周りにいる



うるさい人も

何考えてるかわかんない人も

悪口言う人も言われる人も



みんなそれぞれに

いいところがいっぱいあって



大きな目で見たら

私の周りにいる人は

みんないい人



いろんな空気や風を

運んでくるから



風通しがいいように

門は開けておいた方がいい

虚しさ

2016-03-09 | 心の片隅
無性に悲しくて

虚しくなる時がある



虚しさはをやる気を奪い

生きる気力さえ削ぐ



空元気を振り回し

何とか気持ちを

盛り上げようとするけれど



疲れるだけで

失敗に終わる



虚しさの元は

誰ともわかりあえない



ってところからきてるから



誰も私と同じようには考えない

誰も私と同じような愛し方をしない



同じなのは

誰もが自分のために

行動しているということ



皆が折り合いをつけて

生きているということ



そしてまたこの時々迷い込む

虚しさの感情にも

折り合いをつけて



いつか会いたいと願う

自分に似た誰かを

探しながら



いつもの日常に

溶け込んでいく

守りの体制

2016-02-17 | 心の片隅
学生の時講義の中で

「自分に自信のある人」

という問いがなされて



何も考えずに挙手したら

「普通あっても手は挙げないやろ」って

「どんだけ気ぃ強いの」って

周りと笑い合ったことがあったけど



当時を思い返してみても

特に自慢できることが

あったわけじゃない



ただ自分は自分のままで

何を変えることなく

このままで通そうと

思っていただけのこと



攻めの体制が

今の自分とは

全くの別人だったなと思う



今の自分は

物事がうまく進むのなら

自分をどんなにくねくね曲げても

構わないって思ってて



本来あるはずの

気の強さも

感じてもらえないだろう



環境のせいなのか

歳のせいなのか



学生の私がここにいたなら

「つまらない人になったね」

ってきっと言われる



でも私は笑ってこう言おう



守りたいものがあるのも

いいものよって

心の傷

2016-02-15 | 心の片隅
普通だったら

しなくていい経験を

してるから



きついと感じられる話し方

白黒はっきりしてる物の考え方



彼女はいつも厳しい顔つきで

怖いという印象さえ人に与えてしまう



そんな彼女とふとしたことから

話すようになった



話してみると彼女は

とてもユーモアがあって

とても優しい人だった



なぜそんな話になったのか

彼女は自分の中学時代の話を

あまり話したくないけどと

前置きしてから私に話し出した



私が現実で見たことのない

いじめ体験の話だった



あまりのひどさに

自然に涙が流れてた

彼女は泣きながら話してた



もう何十年も昔の話だろうに

今も変わらず悔しそうに涙を流す



子どもの頃にできた心の傷は

大人のそれとは比べ物にならないほど

深く悲しい



だから今も彼女は

隙なく冷酷なくらい厳しい目で

物事を見ているのだろう



私はただただ心が

沈んでいくのを感じていた

虚しい気持ち

2016-02-08 | 心の片隅
何もかもが嫌になるのは

周りの人が

自分と同じじゃないから



こうした方が

こうしなければ

こうでないと



それはすべて

自分の思い込み



自分がいなくなれば

きっとわかるはずなんて



そんなこと

わかってくれる人は

実はいない



いなければいないように

回っていくだけで



誰も困ったりもしない



わかってくれるはずなんて



すべて願望でしかない