のんぎんもも

双子のムスコとムスメ、ノルウェージャン・ぎん(♂)、MIX・もも(♂)との日々も綴るシングルママのブログ。

あの頃が良かった

2023年10月08日 | からだのこと
なんて言いませんよ、私ゃ。

やっぱ今なんです。
今の繰返しが、過去になって未来の足がけになってく。

毎日毎日の小さな動きがずうっと自分をささえる。



先日神戸から帰ってきて、チベットで医術大学に入って、唯一のチベット医になった方のお話を聞いてきました。

高岡出身だそうで。同郷〜。

現在長野で健康な人しか来ない山奥で富山の薬を売ってるそうです。
笑。

チベットで医術を学ぶ前にいろんなところを転々とされてますが、

そうなったのは、大学の薬学部にいた時に人との繋がりがないことに気づき、不安に思ったんだそうです。

お医者は感謝されるけど、薬剤師は…??


チベット人と肩を並べて、
一切外国人だからと免除受けるわけでもなく、学校入学の試験パスして、5時間かかるアーユルヴェーダの医術経典を暗記して朗読して、見事チベットの国が認めたお医者様。

面白いなと思ったのは、
お医者になるために入学した子達が何をしてるかというと、
ヒマラヤの山にキャンプ貼って、ひたすら山に映える薬草を採って帰って刻んで乾燥させる。

…日本のお医者さんと違うね笑
薬剤師とお医者が一緒になってるの。

チベット人はシェルパの血があるから高山でもものすごく元気。

チベットのお医者様は体付きでわかる(山歩くからね)、とか。


面白かったですよ。

カルチャーショックです。



おやつで出されてたバリのコーヒーとバナナの茹でたのとココナツのクレープ。
全然イケる。美味しいよ。



曼荼羅も見せてもらいました。

立山曼荼羅みたいなのもありましたが(本家はこちらですが)、
医術に関わる曼荼羅は、樹であらわされていました。
これも面白い。

チベットもアーユルヴェーダもシッダーも、(シッダーはまだ行けてないのでわかりませんがアーユルヴェーダよりさらに古い医術だそうです)
その人の環境に目を向ける。

眩暈がして行ったら、歩きなさいとか。

処方が薬にとどまらない。


これからは日本もこういう「医療」が増えるといいな。



目下自分の身体をまず整えようと…心がけてるとこです。
実際子供に時間は取られその反動でネットショップやら漫画やら見たりしてますが。


身体が健康になっていくと(戻っていくというか)、自然に動けるようになる。疲れなくなる。


ヨガでもそうだったわー。
1日をひとの一生にたとえて過ごすんです。


…今も子供達がまとわりついてますが。

気がついた時に、深い呼吸してます。










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