テニスプレイヤーの日記

日々の随想や所感を書きます。

城巡り 丹波篠山城址へ

2013年03月20日 | Weblog
播磨 黒田城址、丹波 黒井城址のあとは、20年以上前に、行ったことがある篠山城址を目指しました。
経路は、舞鶴若狭道の春日から丹波篠山口まで、利用してすぐです。
丹波篠山城址は、天下普請の城として、壮大な石垣の規模をほこっています。

20年以上前には、本丸には、石垣のみでしたが、現在、櫓や本丸御殿が復元されていました。
天気は、雨になってしまいました。


http://plus-note.jp/REKIBUN/osyoin_top.htm
大書院の説明
慶長14年(1609)、徳川家康の命により西国諸大名が動員されて築かれた篠山城大書院は天守閣のなかった篠山城の 中核をなす建物でした。廃藩置県後の廃城令によって日本各地の城の多くが破却されるなか、大書院は 難を逃れたものの、昭和19年(1944)1月6日の夜に惜しくも焼失してしまいました。 その後、篠山市民の熱い願いと尊い寄付によって平成12年(2000)4月に再建が成り、かつての姿を取り戻すことができました。
大書院は木造建築物としては規模壮大な建物で、現存する同様の建物としては京都二条城の二の丸御殿にある 遠侍と呼ばれる建物に類似しています。二条城の御殿は、将軍が上洛したときに宿所となった建物であり、篠山城大書院は一大名の書院としては破格の規模と古式の建築様式を備えたものといえます。
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城巡り 丹波黒井城址へ

2013年03月20日 | Weblog
黒田城址を見学したあとは、国道175号をさらに北上して、黒井城址を目指しました。
黒井城址は、旧氷上郡春日町黒井、現在は、丹波市春日町黒井にあり、猪ノ口山(365m)全部が山城のあとです。事前の資料を読んでいくと、立派な石垣と堀のある写真がありましたので、それを探しました。その石垣は、興禅寺というお寺で、光秀の家臣・斎藤利三の陣屋跡でした。春日の局の石碑も立っていました。
その、お寺からすこし山の方にいくと、山城の登山口が見えてきます。黒井城址の石碑もありました。
車は、その石碑の奥の駐車場に止めました。そこから右の急な石段を上り、本丸まではさらに急な坂を登ればつきます。


インターネットによると
http://www.ne.jp/asahi/tanba/kirinosato/TANBAkuroi-siro-docu.htm
戦国時代の山城で明智光秀の丹波攻めに最後まで残った丹波の赤鬼:赤井悪右衛門直正の黒井城(国指定史跡)…周囲約8kmの猪ノ口山(365m)全体が巨大な要塞となっていて 山中いたる所に防禦施設の曲輪・土塁・縦堀・空掘がそのままの姿で残っています。興禅寺は明智光秀の家臣・斎藤利三が黒井城の落城後に入り、此処を下館とした陣屋跡です。利三の娘・お福は此処で生まれ後徳川将軍家光の乳母となった春日局)を中心に 城下町が形成され今でも坂や細い道が交錯している様子は当時の面影を残しています。

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城巡り 播磨黒田城址へ

2013年03月20日 | Weblog
祝日の水曜日 北播磨に、プリウスを走らせました。
目指すは、黒井城址でしたが、途中に寄った北はりま田園空間博物館 道の駅で、黒田城城址を発見、行く途中でもあるので、寄りました。


インターネットで見ると、http://www.geocities.jp/kurodazensi/341.html
「城山」と呼ばれる山稜がその城址である。城山には木立が生い茂り、往時の姿はないものと見なければならない。そして、黒田城址の発掘調査はまだないから、現状地形と、視認できる範囲の遺構によって、推測する以外にはない。本来、黒田城は中世の山城、近世の城でイメージされるような大きな石垣などはない。せいぜい曲輪に柵をめぐらせたていどであっただろう。空堀の痕跡もあちこちに存在するが、明確なものは少ない。黒田城は、天狗山(485m)をピークとする山稜が西へ下っていくその尾根筋にある。天狗山は『播磨国風土記』に袁布〔をふ〕山として登場する。古代、一種の神山であったらしい。なるほど、山頂西正面に断崖の岩場があり、それらしき威容を見せている。そこから西へ下る山稜が城山であり、所々に平坦地もしくは緩傾斜地があって、それらが段状に連続する。

で、現況は、麓に、稲荷社がありました。また、そこから近くには、黒田官兵衛の生誕地の石碑が立っていました。石碑の周りは、猪の電気柵があり、またいで近くに行き、記念撮影しました。
来年のNHK大河ドラマの黒田官兵衛に、合わせて整備する予定だそうです。
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