千葉県房総半島の最南端にある野島崎(のじまさき)灯台へ車で行って来ました!
近くには無料駐車場があり、そこから最南端の海岸の方へ歩くと、房総半島最南端の石碑がありました。
この石碑のバックには野島崎灯台が見えます。
↑房総半島最南端の石碑
その石碑の前の海岸の岩場の上にはベンチが置かれ、太平洋を一望することができます。
せっかくなので岩場をよじ登って行ってみました。
この日は12月下旬で天気は良かったのですが、とても風が強かったですね。
雲がうろこ雲やレンズ雲になっていました^_^)
↑最南端の海岸にあるベンチ
そんな強風の中、ベンチに座ると、青い空の下で美しい太平洋が見えていました。
美しい太平洋が心を洗います。
また「絶景 朝日と夕陽の見える岬」という案内が目の前にあります。
確かに最南端なので、朝日と夕陽を見ることができますね!
↑房総半島最南端からの景色
それから近くを歩いていると、「伝説の岩屋」がありました。
源頼朝が伊豆から安房へ渡り、この血で武運再興を願掛けている時に突然時雨となり、この岩屋で身を寄せ雨を凌いだとのことです。
この岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称し、この場所に深海に棲む「大蛸」の海神を祀っているとのことです。
↑伝説の岩屋の案内
↑海神(大蛸)
それから、野島崎灯台まで歩いていきます。
野島崎灯台は、1866年に江戸幕府とアメリカなど4ヶ国との間で結ばれた江戸条約において建設することが定められ、1869年(明治2年)に竣工して初点灯されたようで、日本の洋式灯台としては、観音崎灯台に次いで2番目とのことです。
ただ1923年9月1日の関東大震災で倒壊し、1925年に改築されたのが現在の灯台とのことです。
↑野島崎灯台の説明
受付で、参観料金200円を支払って、まず資料展示室へ行きます。
↑参観案内
↑資料展示室の案内図
資料展示室に入ると、大きなレンズには驚きました。
実際に福岡県の玄界灘の烏帽子島灯台で明治8年から昭和50年まで使用されていたとのことです。
近づくと赤色のランプが点灯していましたね。
↑烏帽子島灯台レンズの案内
↑烏帽子島灯台レンズ
それから、野島崎灯台の説明があります。
模型等もあり勉強になります。
↑野島崎灯台のあけぼの
↑灯台のあゆみ
そして、隣接する野島崎灯台に入ります。
銘板があり、明治巳巳季とあるのには驚きました。
明治2年を表すとのことです。
これは中国などで使われている旧暦(太陽太陰暦)で、日本で西洋の太陽暦を使用し始めたのは明治6年からのためとのことです。
↑銘板の説明
その十干と十二支の説明もありました
これで60年間を表すのですね。
あぁ丙午(ひのえうま)というのは聞いたことがあるのですが、このことですね。
↑十干と十二支
それかららせん階段をひたすら上がります。
↑らせん階段
そして上りが急な階段を2つ上がります。
↑急な階段
そうすると灯台の先端部分が間近に見え、その灯台の外側を一周歩けるようになっています。
↑灯台の先端部分
そこでは、太平洋等の絶景が広がっていました!
海が美しいです!
水平線がハッキリ見え、地球の丸さを感じ、感動ですね!
しかし想像以上の強風で、吹き飛ばされそうでした!
命の危険を感じます・・・。
↑灯台先端からの景色
↑灯台先端からの景色
↑灯台先端からの景色
↑灯台先端からの景色
野島崎灯台は、房総半島最南端からの太平洋の美しい海を灯台の先端から眺めることができ、また資料館では灯台の歴史なども学べ、とてもオススメです!
お勧めなお話(2014年下半期)
自動車保険を安く!
<今日の独り言>
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近くには無料駐車場があり、そこから最南端の海岸の方へ歩くと、房総半島最南端の石碑がありました。
この石碑のバックには野島崎灯台が見えます。
↑房総半島最南端の石碑
その石碑の前の海岸の岩場の上にはベンチが置かれ、太平洋を一望することができます。
せっかくなので岩場をよじ登って行ってみました。
この日は12月下旬で天気は良かったのですが、とても風が強かったですね。
雲がうろこ雲やレンズ雲になっていました^_^)
↑最南端の海岸にあるベンチ
そんな強風の中、ベンチに座ると、青い空の下で美しい太平洋が見えていました。
美しい太平洋が心を洗います。
また「絶景 朝日と夕陽の見える岬」という案内が目の前にあります。
確かに最南端なので、朝日と夕陽を見ることができますね!
↑房総半島最南端からの景色
それから近くを歩いていると、「伝説の岩屋」がありました。
源頼朝が伊豆から安房へ渡り、この血で武運再興を願掛けている時に突然時雨となり、この岩屋で身を寄せ雨を凌いだとのことです。
この岩屋を「頼朝公の隠れ岩」と称し、この場所に深海に棲む「大蛸」の海神を祀っているとのことです。
↑伝説の岩屋の案内
↑海神(大蛸)
それから、野島崎灯台まで歩いていきます。
野島崎灯台は、1866年に江戸幕府とアメリカなど4ヶ国との間で結ばれた江戸条約において建設することが定められ、1869年(明治2年)に竣工して初点灯されたようで、日本の洋式灯台としては、観音崎灯台に次いで2番目とのことです。
ただ1923年9月1日の関東大震災で倒壊し、1925年に改築されたのが現在の灯台とのことです。
↑野島崎灯台の説明
受付で、参観料金200円を支払って、まず資料展示室へ行きます。
↑参観案内
↑資料展示室の案内図
資料展示室に入ると、大きなレンズには驚きました。
実際に福岡県の玄界灘の烏帽子島灯台で明治8年から昭和50年まで使用されていたとのことです。
近づくと赤色のランプが点灯していましたね。
↑烏帽子島灯台レンズの案内
↑烏帽子島灯台レンズ
それから、野島崎灯台の説明があります。
模型等もあり勉強になります。
↑野島崎灯台のあけぼの
↑灯台のあゆみ
そして、隣接する野島崎灯台に入ります。
銘板があり、明治巳巳季とあるのには驚きました。
明治2年を表すとのことです。
これは中国などで使われている旧暦(太陽太陰暦)で、日本で西洋の太陽暦を使用し始めたのは明治6年からのためとのことです。
↑銘板の説明
その十干と十二支の説明もありました
これで60年間を表すのですね。
あぁ丙午(ひのえうま)というのは聞いたことがあるのですが、このことですね。
↑十干と十二支
それかららせん階段をひたすら上がります。
↑らせん階段
そして上りが急な階段を2つ上がります。
↑急な階段
そうすると灯台の先端部分が間近に見え、その灯台の外側を一周歩けるようになっています。
↑灯台の先端部分
そこでは、太平洋等の絶景が広がっていました!
海が美しいです!
水平線がハッキリ見え、地球の丸さを感じ、感動ですね!
しかし想像以上の強風で、吹き飛ばされそうでした!
命の危険を感じます・・・。
↑灯台先端からの景色
↑灯台先端からの景色
↑灯台先端からの景色
↑灯台先端からの景色
野島崎灯台は、房総半島最南端からの太平洋の美しい海を灯台の先端から眺めることができ、また資料館では灯台の歴史なども学べ、とてもオススメです!
お勧めなお話(2014年下半期)
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