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百ます計算実践のポイント

2009年03月15日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

「早寝早起き朝ごはん」といった基本的な生活習慣と「読み書き計算」の徹底反復で学力を伸ばす「陰山メソッド」で有名な陰山英男先生の連載が週刊ダイヤモンドに掲載されていて、いつも興味深く読んでいますが、今回は、その中で百ます計算を実践するに当たってのポイントは以下の通りとのことです。


 私の経験からいっても十分納得できるものです。

スポーツや音楽等にも共通しますが、計算も基礎が大切だと思います!

(1)基礎計算に徹する
 どんなに難しい計算問題も、基礎計算の繰り返しで答えにたどり着く。この過程で計算ミスをしてしまうと、いくら計算方法が正しくても正解には至らない。また、基礎的な計算に時間がかかると、計算に苦手意識を持つようになってしまう。百ます計算を行うことで、徹底して基礎計算力を鍛えることが大切だ。

(2)同じ問題を繰り返す
 百ます計算では、縦のマス目と横のマス目が交わった目に計算の答えを書いて、100個のマスを埋め終わるまでのタイムを計る。取り組む際にはまったく同じ問題を2週間続けること。同じ問題であれば、どんな生徒も必ずスピードが速くなり、それが子どもたちにとっては自信になる。

(3)タイムをモノサシとして活用する。
 タイムは生徒の計算力を知るためのモノサシになる。3年生以上なら、100問の足し算・引き算・掛け算のプリントはそれぞれ2分以内で解ければ、計算問題でつまずくことはまずなくなる。逆に、最低でも2分30秒で解ける程度の計算力がないと、余りの出る割り算や分数・小数の計算で、行詰ってしまう。割り算については、100問解くのに5分以内が目安。


ここまでくれば、小学校で習う計算問題はほぼマスターできたことになる。タイムが遅いときは、どの問題で時間がかかっているのかを調べ、それだけを集中的に学習することが大切である。





「出産・育児のお話し」まとめ(2008年)
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<今日の独り言>
 息子がロタウイルスによる嘔吐下痢症になってようやく治りかけたと思ったら、親が感染してしまいました。無念です。激しい嘔吐と下痢で苦しみましたが、病院で筋肉注射を打ってもらって、ようやく楽になりました^_^;)すりおろしリンゴが美味しい!!

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