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霞城公園(旧山形城跡)等はとてもオススメ!

2019年02月25日 01時00分00秒 | イベント・外出
 山形市へ観光へ行った際に、旧山形城跡の霞城(かじょう)公園へ行ってきました♪

 山形城といえば戦国大名で関ヶ原の戦いの後は石高60万石を超える大大名となった最上義光(もがみよしあき)が原型を作ったことで有名ですが、近くに入館無料の最上義光歴史館があり、歴史好きな方はそちらも見学して行った方が良いと思います♪
残念ながら館内は撮影禁止だったので詳細をここで紹介できないのは残念ですが、その歴史や兜、刀などが展示されていました。
特に関ヶ原の戦いの際は、上杉軍が山形を攻めていくつも城を落とされ大変だったようです。


↑最上義光歴史館


↑最上義光の像


↑最上義光の説明

その最上義光歴史館からJRの線路の上を通って、霞城公園へ行きます♪
霞城公園は、山形市街地のほぼ中心に位置し、約35.9haの面積を有する山形城跡の公園です♪
延文元年(1356年)に羽州探題として山形に入部した斯波兼頼(最上家初代)が築城したと伝えられ、現在の城郭は第11代城主最上義光(1546~1614)が築いたものが原型とされています♪
現在は日本百名城にも認定され、桜の名所ともなっているようです♪


↑霞城公園の説明


↑霞城公園の地図

 二の丸東大手門から入っていきます♪
城壁が白く美しく、また壕が深く紅葉が少しあり美しいです♪
なかなか素晴らしいですね♪


↑二の丸東大手門の説明


↑二の丸東大手門


↑二の丸東大手門の右手側周り


↑二の丸東大手門左手側周り

そして中に入って行きます♪


↑中に入って行く

 霞城公園内には、最上義光の勇姿の像がありましたね♪
馬に乗ってなかなか格好良いです♪
上杉軍が攻めた来た際には、自ら陣頭に立って指揮奮戦したようです。


↑最上義光の勇姿


↑最上義光の勇姿の説明

公園内はかなり広く、確かに桜の木もたくさんあるようです♪


↑公園内

それから、山形城の石垣の説明がありましたね♪


↑山形城の石垣の説明


↑山形城の現在も残る石垣の説明

 石垣石の加工方法の説明があり、なかなか興味深かったですね♪
矢穴を開け、矢を打ち込み、石を二つに割っていたようです♪


↑石垣石の加工方法の説明


↑実際の石垣

そのほかにもいろいろと説明がありました♪


↑安政2年の石垣石の説明


↑本丸一文字門の石垣


↑隅石の説明

 なお、公園内は大規模な発掘調査が行われていました♪
実は明治30年に陸軍の歩兵第32連隊がこの山形城跡に設置され第二次世界大戦中まではあったようで、その設立の際に山形城はかなり整地されたようです。
 現在の発掘調査はその下に埋もれているものを発掘しているようです♪
今後の発掘結果が楽しみですね♪ 

 それから近くに山形市郷土館もありました♪
紅葉と共に美しいです♪


↑紅葉と山形市郷土館

 旧済生館本館ですが、初代山形県令「三島通庸」の命により明治11年に落成した際は山形県立病院だったようです。
医学校も兼ねていたようです。
立派な3階建ての建物で、1階は14角形、2階は16角形、3階8角形平面の三層楼です♪
これも室内は撮影禁止だったので紹介できないのは残念ですが、昔の医学や学校で教える内容などかなり展示は充実していました♪
ぜひ宜しければ入館無料ですし見学してみてください♪


↑山形市郷土館の拡大


↑山形市郷土館の内部からの写真


↑山形市郷土館の内部

 霞城公園(旧山形城跡)は、近くに最上義光歴史館や紹介しませんでしたが山形美術館もあり、また立派な二の丸東大手門も美しく、また公園内は広くゆっくり散策でき、そして山形市郷土館は明治11年に落成した立派な建物で一見の価値はあると思います♪
とてもオススメです!


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