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田季野(福島県 会津若松)の輪箱飯(わっぱめし)はとてもオススメ!

2022年04月23日 01時00分00秒 | 外食

 前回このブログで紹介しましたが、七日町駅近くでストリートピアノを楽しんだ後は、以前このブログでも紹介した福島県会津若松市の田季野(たきの)へ約5年振りにランチで一人で行ってきました♪

↑店構え

 再訪したのは、アツアツで美味しかった輪箱飯(わっぱめし)が、忘れられなかったためです♪

 土曜の開店11時に行きますが、さすが続々と客が入り人気店ですね♪

 入口で手指消毒をして一人で来た旨を伝えると、今回は奥の1階席に案内されました。

 相変わらず、入口は吹き抜けとなっていて巨大な提灯などもあり素敵です♪

↑吹き抜け

↑吹き抜け

生け花も美しく、甲冑もあります♪

↑生け花や甲冑

 それから旧紙幣だけでなく外国の紙幣など色んなお金が貼られているのにも驚きました♪

↑お金が貼られる

 そして、JR東日本の四季島という豪華寝台列車(例えば1泊2日1人55万円〜77万円)の会津料理の朝食会場として提供していたとは素晴らしかったですね♪
 知りませんでした。

↑四季島関連の写真

↑四季島関連の感謝状

↑四季島パートナーの盾

↑四季島関連の写真

 靴を脱いで、広い畳敷きの部屋に行きます。
 そこには座敷4人テーブルが10席あり、右奥には掛け軸や生け花もあり素晴らしいです♪
イスに座れるのは良いです♪

↑畳部屋

↑畳部屋

 メニューをじっくり見ます♪ 
 会津名物の「赤べこ」の由来も読めるのは秀逸でしたね♪
 江戸時代は天然痘に苦しんでいたということが分かります。

↑赤べこの説明

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 今回も「よくばり輪箱飯(わっぱめし)」2,530円税込を選びます♪
 これが一番よくばりなためです(^_^;)

 その輪箱飯には、ぜんまい・茸・カニ・シャケ・卵焼き・磐梯細竹・いくらが入り、本当に欲張りですね♪

 今回はさらに豪勢に、味噌汁の代わりに小露(こづゆ)+440円税込を頼みました♪

 小露とは、貝柱を使用した武家料理とのことで、江戸時代は庶民は食べることはできなかったようですが、現在では庶民の料理となり、祭りや祝い事、冠婚葬祭の晴れ食に利用されるようです♪

 小露は干し貝柱で出汁を取り、塩や醤油で味付けする汁物で、具材として里芋・椎茸・豆麩・きくらげ・こんにゃく・ニンジンの7種類に旬の物や青味が入ったものとのことです♪

 祝い事には、割れることを嫌うため、奇数にこだわるとはナルホドですね♪

↑小露の説明

 まずは熱いほうじ茶と紙のおしぼり、割り箸が運ばれます♪

↑ほうじ茶とおしぼり、割り箸

 割り箸の紙には有名人の俳句もたくさん書かれていてさすがです♪
 田季野は会津若松の人気店ということが分かります♪

↑有名人の俳句

 10分ほどして、そのよくばり輪箱飯が運ばれました♪

↑よくばり輪箱飯セット

 前菜として菜の花、ゴボウ牛肉そぼろがあり、薄めのお味で上質さを感じ美味しく、大根漬物もなかなか良いです♪

↑よくばり輪箱飯のふたを開ける

 そして輪箱飯のふたを開けると、白い蒸気が上がり、今回もかなりアツアツということが分かります♪
 イクラもたっぷり入り色合いも素晴らしいですね♪

↑よくばり輪箱飯拡大

 さっそく頂きますが、お米がアツアツもちもちしっとりとして艶があり、素晴らしく、具材も合わせてこれは旨いです♪
素晴らしいです!
 寒い時期には、この輪箱飯はより美味しく感じますね!
身も心も温まります♪

↑前菜

↑小露

 それから小露は、そんなにボリュームがなかったのは残念ですが、しかしながら薄味ながらもしっかりと出汁が効き、素材の上質さを感じ美味しかったですね♪
 これは大人の味ですね♪

 田季野の輪箱飯は、アツアツでしっとりと艶がありかなり美味しくとてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)


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