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JR九州のD&S列車「36ぷらす3」の別府駅→博多駅はとてもオススメ!

2022年11月08日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログでJR九州のD&S列車「36ぷらす3」(36+3)の以下について紹介しましたが、今回は「別府駅→博多駅(青の路)に参加し、今回も良かったので紹介したいと思います♪
 ついに「36ぷらす3」を全制覇しました♪

・博多駅→長崎駅(月曜 金の路)
・博多駅→鹿児島中央駅(木曜 赤の路)
・鹿児島中央駅→宮崎駅(金曜 黒の路)
・宮崎駅→別府駅(土曜 緑の路)

 今回の行程は以下となります♪
【行程】
別府駅(11:08発)
  ↓
杵築駅(約15分停車)
 杵築市観光協会や日出町等と特産品販売などのおもてなし
  ↓
中津駅(約15分停車)
 地元の特産品販売などのおもてなし
  ↓
門司港駅 約60分停車
 創建当時に復原された駅舎の散策など
  ↓
小倉駅 15:16着
  ↓
博多駅 16:42着

↑今回の行程

 いつものように、36ぷらす3に乗車すると、青の路の説明書を頂きます♪

↑青の路の説明書

↑青の路の説明書

↑青の路の説明書

↑青の路の説明書

↑青の路の説明書

↑青の路の説明書
 
 乗車して15分ほどで杵築駅に到着のため慌てて下車します♪

↑杵築駅

 蘭王というこだわりのゆで卵が2個100円税込、高平のおばちゃんズ特製人気No1の手作りコロッケが1個100円税込で売っていたのでそれぞれ購入しました♪
 しかもその手提げ袋が新聞紙で作ったもので秀逸でしたね♪

↑ゆで卵とコロッケ売り場

 それから箸先が細い竹箸が1,500円税込で売っていたのでこれも買いました♪
 良い思い出になりそうです♪

↑竹箸など

 その他にもスフレやロールケーキなど美味しそうなものを売っていましたね♪

↑お菓子売り場

↑杵築の案内

 杵築にはお城もあり、九州の小京都と呼ばれているんですね♪

 列車に戻り、先程購入したゆで卵とコロッケを車内で購入した田中六五の福岡の糸島産山田錦純米酒450円税込と一緒に美味しく頂きました♪
 それにしても、ゆで卵にはたっぷりと塩がかけられていて驚きましたね♪

↑純米酒

↑コロッケとゆで卵

 そして大分市の「四季の味 ぎんなん」のお弁当が配られました♪

<お弁当(四季の味 ぎんなん)>
・銀杏葛焼みたらし餡
・姫島産車海老艶煮
・別府湾産鰆ポテト焼き
・蓮根甘酢漬け
・戸次牛蒡竜田揚げ
・えのき佃煮
・きゅうりと別府ちりめん酢の物
・むかご真丈
・豊後牛時雨煮
・出汁巻卵
・銀杏麩
・丸十檸檬煮
・椎茸甘露煮
・水ようかん
・赤こんにゃく田楽
○炊合せ
・茄子田舎煮
・高野豆腐
・鶏つみれ
・大根含め煮
・人参梅煮
・メークイン
・南瓜土佐煮
・蒟蒻旨煮
・焼長芋梅肉のせ
・さつま芋煎餅銀杏

・ゆべし
・関サバ笹寿司
・ご飯
・椎茸辛子和え

↑お弁当

↑お品書き

 今回も上質で美味しく素晴らしいお弁当です♪

 そして12:10くらいに中津駅に到着です♪
早い♪慌ただしいです♪

↑中津駅

 中津駅ではコーヒーが美味しそうなので200円で買います♪

↑コーヒー等

 そしてゆるキャラもいましたね♪
中津城要素が入ってますね♪
 36ぷらす3では初めてのゆるキャラ登場でした♪

↑ゆるキャラ

 そして中津といえば聖地の「中津からあげ」ですが、さすがに昼ご飯を食べたばかりで、これはお腹いっぱいで断念しました!
 中津からあげは食べたかった!

↑中津からあげ

 それから中津名産がたくさん売られていましたね♪
 どれも美味しそうですし、1万円札の福沢諭吉関連があるのは、中津が福沢諭吉の出身地だからですね。

↑中津名産

↑中津名産

 それから13:50くらいには、この36ぷらす3に乗車してすぐにスマホで申し込んだ金平糖(こんぺいとう)体験を楽しみました♪
 今回のイベントは無料です♪

 入江製菓の金平糖で、金平糖には36の角があるとはナルホドで、文献によると織田信長も食べていたようですね。

 そして金平糖の味当てクイズが始まり、金平糖が2粒ずつ紙カップに入れられて運ばれました♪

↑金平糖

↑金平糖

正解は以下でしたね♪
抹茶はすぐに分かりましたが、その他は分かりませんでした(^_^;)

白い色 カボス
赤い色 トマト
緑色  抹茶

 最近は豚骨味やバジル味の金平糖もあるとはさすがです!

 そして門司港駅に14:10くらいに到着し、60分下車することができました♪

 実はその間に席が反転していました。
 そういや、いつも小倉駅あたりで進行方向が逆になり席を反転させますね。

↑門司港駅と36ぷらす3

 門司港駅を出ると、門司港発祥の名物バナナの叩き売りが開催されていました♪
 「もう一声!」なんて声がかかって、盛り上がっていました♪

↑名物のバナナの叩き売り

↑バナナの叩き売り発祥の地の石碑と説明

↑説明拡大

 門司港は、当時は大陸、欧州、台湾、国内航路の基幹と、九州鉄道の発着の基地点として大いに発展したようです。
 大正初期〜昭和13、14年頃までは不夜城を呈してバナナの叩き売りがされていたとは驚きです♪

 それから関門海峡の関門橋が美しかったですね♪
 この関門橋には高速道路が通っています♪
 ちなみに一般道は関門トンネルとなります。

↑関門橋

 それから船着き場の「マリンゲートもじ」もありました♪
 下関の唐戸港や、宮本武蔵と佐々木小次郎との決闘で有名な巌流島に行けるようです♪

↑船着き場のマリンゲートもじ

 それからタイのレムチャバン港との姉妹港締結が北九州港とされ、その記念碑がありましたね♪
 国際貿易港としてレムチャバン港はタイでは重要な港のようです。
 定期的な会議や研修生の相互派遣など行っているとは素晴らしいです♪

↑レムチャバン港との姉妹港の記念碑

 それから門司港出征の碑もありました。
 実はここから200万人を超す兵士が出征したようですが、半数は戻らなかったようです。

↑門司港出征の碑

↑当時の写真

 そして出征軍馬用水飲み場もありましたね。
 人間だけでなく軍馬も100万頭も出征したようです。

↑出征軍馬用水飲み場

↑出征軍馬の水飲み場の説明

 そして近くを散策して楽しみました♪

↑散策

土産物屋もありましたね♪

↑土産物屋

↑北九種おみやげ館

 それからさすが、幸せの黄色いバナナのポストもありましたね♪
 上のバナナが本物っぽいです!

↑幸せの黄色いバナナのポスト

 それから紙芝居もしていましたね♪
水あめ+カタヌキやポストカードがそれぞれ100円で売られ、それらを買うと紙芝居を観賞できるようでした♪
 どうも近くの巌流島を舞台にした、宮本武蔵と佐々木小次郎の一騎打ちの話のようです(^_^)

↑紙芝居

 下関方面も美しく見えていました♪

↑下関方面

 それから門司港駅に戻りますが、旅立ちの鐘がありましたね♪
 大正3年から列車の出発合図の鐘として利用されていたとは素晴らしいです♪
 実際に鳴らすとかなり大きな音が出て驚きました!

↑旅立ちの鐘の説明

↑旅立ちの鐘

 それから列車に戻り、再出発すると15:45くらいから沖ノ島の紹介ビデオが4号車でありました♪

↑沖ノ島の説明

↑沖ノ島の説明

↑沖ノ島

↑沖ノ島

 沖ノ島はかなり断崖絶壁で孤島ですね。
 2017年に沖ノ島は世界遺産に認定されたようで、遺跡を確認すると、当時から世界との交流があったことが伺われます。

↑世界との交流

 そして16:05くらいから青の路のまとめ映像の紹介がありました♪

↑36ぷらす3は35のエピソード

 以下の青の路の7つのエピソード紹介がありました♪

↑青は旨い 関アジ・関サバ・ふぐ
 ふぐはグー、キューと鳴き、歯がカツカツと鳴るようです。

↑鬼伝説と青 国東半島の青鬼伝説

↑青の名作 耶馬渓の青の洞門

↑青を夢見て シャボン玉石けん

↑献上の青 博多織

↑青の誘惑 手吹き硝子

↑青い島 沖ノ島

 そして定刻通りに無事博多駅に到着しました♪

 最後に乗務員の方にお伺いしましたが、この36ぷらす3で乗客が多いのは、やはり博多駅を起点とした木曜の博多駅→鹿児島中央駅の赤の路のようです♪

 同じく博多駅を起点とした長崎は、現在は長崎に新幹線が開業したことから36ぷらす3は長崎駅まで走ることができず、博多駅→佐世保駅へと変更しているとは知りませんでしたね♪

 次に多いのは、土曜の宮崎空港から大分駅or別府駅、そして日曜の博多までとのことで、それは例えば関東方面から宮崎空港まで飛行機で来て、そのまま土曜・日曜を36+3で過ごし、そして博多駅は地下鉄で福岡空港まで5分ほどなので、そのまま飛行機で福岡空港から帰る客が多いようです♪
ナルホドです♪
 確かに土曜・日曜であれば休日なので、そのまま36ぷらす3をしかも2ルートも利用できますね♪

「36ぷらす3」の別府駅→博多駅(青の路)も、美しい車窓を楽しめるだけでなく、青にまつわる7つのエピソードを聞け、地元産のお弁当を美味しく頂け、杵築駅や中津駅では下車して地元の特産など購入を楽しめ、門司港駅では1時間散策を楽しめ、そして金平糖の味当てクイズも楽しく体験できとてもオススメです! 

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