香港に旅行に行った際に愛用している「タビトモ香港」という旅行ガイドブックにミシュランで１つ星を獲得し高級食材を使った料理が自慢と書いてあったので「利苑（Lei Garden)」というレストランへ行ってみました♪
実は利苑は中国やアジアにも支店がある広東料理の一大チェーン店で、私が行ったのは尖東駅近くのお店ですが、旺角店がオープン第１号店でその旺角店は2012年版のミシュランで唯一２つ星を獲得したようです。
尖東店の場所はMTRの尖東駅P2出口から徒歩約3分の所の好時中心というビルのB2Fにあります♪
ビルはかなり古さを感じます^_^;)
ビルに入ると守衛のおじさんがいて、快く利苑の場所を教えてくれました♪
最初は英語で対応していましたが、発音の悪さからか^_^;)日本人と分かると日本語でもエスカレーターで２つ下と教えてくれましたね♪
この慣れた感じではよく日本人もこの利苑に訪れるようです。
店に到着すると、入口はかなり綺麗で、龍などの彫刻もあります♪
↑店の入口
↑店の玄関
そして店の玄関の横にはいくつか表彰状が飾られていました♪
少し古いのが気になりますが、2007年には香港のベストレストランに選ばれていますし、2003年には中国全体でベスト１０のレストランに選ばれているとは凄いです♪
↑2007年の香港ベストレストラン
↑2003年の中国全体でベスト１０レストラン
また1991年には日本のコミュニティがベスト中華料理ということで表彰しています♪
かなり凄いお店なんですね！
↑1991年の日本のコミュニティによる表彰
実はこのお店に行く前に他のお店へ行ったのですが、予約がないと入れないと断られていました。
そのため恐る恐る一人で来たけど大丈夫かと訊ねるとOKだというので席に案内してもらいます♪
部屋の手前の方は、かなり家族連れが来ていて大盛況でしたが、奥の方にはまだ空いた席がかなりありました♪
席に座ると奥には立派なバーもありましたね♪
↑店内
さっそく注がれたお茶を飲みながらじっくりとメニューを見ます♪
中国語と英語だけでなくその下に日本語があるので助かります♪
ちなみにお茶はプーアル茶だと思いますが15香港ドルでした♪
日本ではお茶は無料ですが、香港では大体どの店も有料ですね。
安いお店では3香港ドルでした♪
↑スープメニュー
↑スープの写真
すべて究極と書いてある美味しそうなスープメニューがあるのでそれを頼みたいと思いますが、よく見ると二人用なので、その量の多さに断念します。
雪蛙（カエル）やクロコダイルのスープもあるとは驚きです^_^;)
でも後で考えるとこれらの一つを頼めばよかったかもしれませんね。
そしてツバメの巣のスープのメニューがあるので、それを頼みます♪
蟹肉と鶏挽き肉入りツバメの巣の蒸し煮スープ（248香港ドル）です♪
おぉぉこれだけで約3500円とは凄い値段です♪
しかし、なかなか日本では食べられないし、本場の味も知っておきたいので思い切って頼んでみます♪
↑ツバメの巣スープのメニュー
そして受賞の豆腐料理（120香港ドル）というのがあるので、それを頼みますが、後で残念ながら品切れとのことでした。
千葉豆腐と書いてありましたね^_^;)
受賞とは非常に気になりました♪
↑蒸しメニュー
その代わりに自家製野菜鍋（110香港ドル）を注文しました♪
写真も美味しそうだったためです♪
↑メニュー
そしてぜひ本場の香港で北京ダックを食べてみたかったので、半羽（190香港ドル）を注文します♪
↑メニュー
以上で自分の注文は終わりなのですが、店員は英語で牛肉があるのでそれを勝手に頼もうとしたり、ライスは炊いたものにするのか炒めたものにするのかと勝手に訊いてきますが、（糖質制限中だしライスは）不要だとはっきり答え、何度か注文内容を確認します^_^;)
あらかじめ香港に１０年以上いた方に、日本人は高級店で食べられないほどたくさん注文を勧められ、しかもサイズも大きく、実際食べきれずに困っているのを昔は何度もあった（ただ最近は改善されつつある）とは聞いていたので、あぁぁこのことかと納得し落ち着いて対応はできました^_^;)
しかも日本とは違って、少し言葉の行き違いがあると女性店員ですら「はぁ～？」と怒りながら大声でやり取りして来るので、冷静に分からないことは分からないし、もう一度あいまいなことははっきり言ってくれと笑顔で頼んで、意思疎通は何とか図れました。（一体どちらが客なのか分からなくなります^_^;)）
具体的に注文したものは何かと、最後にはっきりおさらいをしたのは良かったと思います♪
まあ私の英語の発音が悪いのがいけないと反省はしておりますし（すみません）、その後は何事もなかったかのように接してくれ、もちろん他のお皿の上げ下げや、北京ダックの食べ方などは丁寧に教えてくれ何も問題もなく美味しく頂けました♪
また実はその旅行ガイドブックをこのお店に置き忘れて帰ってしまったのですが、後で取りに行くと、きちんと保管されていて、すぐに返してくれてその真摯な対応は嬉しかったです♪
まあ基本的には香港の方は優しくてサービスは良いのですが、少しトラブるがあるとこういう場でも店員は大声でしゃべるし、国民性の違いがあるんだなぁと、なかなか興味深い体験ができました^_^;)
（ただ、私がとんでもない発音で誤解されるような大変なことを言った可能性はあります^_^;)ないとは思いますが・・・）
しかしながら北京ダックはかなり美味しくて驚きました♪
こんなにおいしいのは初めてでしたね！
まず籠に入った蒸したホカホカできたての薄い白い小麦粉の皮と、よく焼かれた北京ダックが運ばれ、そしてその北京ダックは奥の方で店員が皮を切り取ってくれます♪
↑蒸した白い小麦粉の皮
↑切り取った北京ダックの皮
肉はそのまま味付けして調理するとのことで、お願いします。
追加料金を支払えば、その肉を使って他のメニューにすることもできたようですが、ノーマルな料理も楽しんでみたいと思いそのまま追加料金不要のものでお願いします♪
そしてその店員さんに食べ方を教えてもらうのですが、まず小麦粉の白い皮を一枚外して皿に広げ、次にダックの皮を一つ取ってタレを付け、その白い皮の上に置いて巻いて食べるというものです♪
↑白い小麦粉の皮で北京ダックの皮を巻く
さっそく食べてみますが、おぉぉぉ甘いソースと蒸したてホカホカの薄い皮が北京ダックに合い、これはかなり美味しい♪
こんなに美味しい北京ダックは初めて食べましたね♪
日本でも何回か北京ダックを食べたことはあるのですが、これほど美味しいとは知りませんでした♪
これは大満足です♪
さすが、本場の味は美味しいのですね♪
きっと素材も良いのでしょう！
そして北京ダックの肉も運ばれますが、肉は甘いソースで絡めて蒸してくれたようで結構美味しい♪
しかも結構ボリュームがあので嬉しいですね♪
↑北京ダックの肉
それからツバメの巣のスープが運ばれます♪
↑ツバメの巣のスープ
かなり小振りのカップだなぁとは思いましたが、実際飲んでみるとかなり量があります♪
アツアツスープでまろやかでありながらもしっかりとした味で、しかも美しく白く、素晴らしい♪
あぁエネルギーを受け取る～という感じがしました♪
美味しくて感動です！
最初は薄味すぎるかと思いましたが、後でちょうど良い感じになってきたのはさすがだと思いましたね♪
これは絶品でした！
美味しかった！
このツバメの巣のスープは北京ダックに引き続き頼んで大正解でしたね♪
最後に自家製野菜鍋が運ばれます♪
土鍋で運ばれたのには驚きました！
香港でも土鍋はあるんですね！
しかもかなり熱そうです♪
↑自家製野菜鍋
何とこの鍋に厚揚げ豆腐が入っていたのには驚きました！
しかしながらこの野菜鍋は味が濃いし、揚げ出し豆腐は合わないし、キクラゲは多過ぎて色合いは悪いしイマイチでしたね^_^;)
残念！
ネットで香港の料理店の日本人コメントを見ていると、注文はその店の経験値が高い人がしなければ、ハズレを食べてしまうことがあると書かれていましたが、その通りなんですね^_^;)
日本とは違って、香港の料理店では美味しいものだけでなく、あまり美味しくないものも提供されるとは面白いと思います。
その方が美味しいものがより美味しく感じるのかもしれません^_^;)
それにしても、この利苑では美味しい北京ダックやツバメの巣スープを頂け、それらはとてもオススメです!
美味しかったものまとめ（２０１７年下半期）
＜今日の独り言＞
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実は利苑は中国やアジアにも支店がある広東料理の一大チェーン店で、私が行ったのは尖東駅近くのお店ですが、旺角店がオープン第１号店でその旺角店は2012年版のミシュランで唯一２つ星を獲得したようです。
尖東店の場所はMTRの尖東駅P2出口から徒歩約3分の所の好時中心というビルのB2Fにあります♪
ビルはかなり古さを感じます^_^;)
ビルに入ると守衛のおじさんがいて、快く利苑の場所を教えてくれました♪
最初は英語で対応していましたが、発音の悪さからか^_^;)日本人と分かると日本語でもエスカレーターで２つ下と教えてくれましたね♪
この慣れた感じではよく日本人もこの利苑に訪れるようです。
店に到着すると、入口はかなり綺麗で、龍などの彫刻もあります♪
↑店の入口
↑店の玄関
そして店の玄関の横にはいくつか表彰状が飾られていました♪
少し古いのが気になりますが、2007年には香港のベストレストランに選ばれていますし、2003年には中国全体でベスト１０のレストランに選ばれているとは凄いです♪
↑2007年の香港ベストレストラン
↑2003年の中国全体でベスト１０レストラン
また1991年には日本のコミュニティがベスト中華料理ということで表彰しています♪
かなり凄いお店なんですね！
↑1991年の日本のコミュニティによる表彰
実はこのお店に行く前に他のお店へ行ったのですが、予約がないと入れないと断られていました。
そのため恐る恐る一人で来たけど大丈夫かと訊ねるとOKだというので席に案内してもらいます♪
部屋の手前の方は、かなり家族連れが来ていて大盛況でしたが、奥の方にはまだ空いた席がかなりありました♪
席に座ると奥には立派なバーもありましたね♪
↑店内
さっそく注がれたお茶を飲みながらじっくりとメニューを見ます♪
中国語と英語だけでなくその下に日本語があるので助かります♪
ちなみにお茶はプーアル茶だと思いますが15香港ドルでした♪
日本ではお茶は無料ですが、香港では大体どの店も有料ですね。
安いお店では3香港ドルでした♪
↑スープメニュー
↑スープの写真
すべて究極と書いてある美味しそうなスープメニューがあるのでそれを頼みたいと思いますが、よく見ると二人用なので、その量の多さに断念します。
雪蛙（カエル）やクロコダイルのスープもあるとは驚きです^_^;)
でも後で考えるとこれらの一つを頼めばよかったかもしれませんね。
そしてツバメの巣のスープのメニューがあるので、それを頼みます♪
蟹肉と鶏挽き肉入りツバメの巣の蒸し煮スープ（248香港ドル）です♪
おぉぉこれだけで約3500円とは凄い値段です♪
しかし、なかなか日本では食べられないし、本場の味も知っておきたいので思い切って頼んでみます♪
↑ツバメの巣スープのメニュー
そして受賞の豆腐料理（120香港ドル）というのがあるので、それを頼みますが、後で残念ながら品切れとのことでした。
千葉豆腐と書いてありましたね^_^;)
受賞とは非常に気になりました♪
↑蒸しメニュー
その代わりに自家製野菜鍋（110香港ドル）を注文しました♪
写真も美味しそうだったためです♪
↑メニュー
そしてぜひ本場の香港で北京ダックを食べてみたかったので、半羽（190香港ドル）を注文します♪
↑メニュー
以上で自分の注文は終わりなのですが、店員は英語で牛肉があるのでそれを勝手に頼もうとしたり、ライスは炊いたものにするのか炒めたものにするのかと勝手に訊いてきますが、（糖質制限中だしライスは）不要だとはっきり答え、何度か注文内容を確認します^_^;)
あらかじめ香港に１０年以上いた方に、日本人は高級店で食べられないほどたくさん注文を勧められ、しかもサイズも大きく、実際食べきれずに困っているのを昔は何度もあった（ただ最近は改善されつつある）とは聞いていたので、あぁぁこのことかと納得し落ち着いて対応はできました^_^;)
しかも日本とは違って、少し言葉の行き違いがあると女性店員ですら「はぁ～？」と怒りながら大声でやり取りして来るので、冷静に分からないことは分からないし、もう一度あいまいなことははっきり言ってくれと笑顔で頼んで、意思疎通は何とか図れました。（一体どちらが客なのか分からなくなります^_^;)）
具体的に注文したものは何かと、最後にはっきりおさらいをしたのは良かったと思います♪
まあ私の英語の発音が悪いのがいけないと反省はしておりますし（すみません）、その後は何事もなかったかのように接してくれ、もちろん他のお皿の上げ下げや、北京ダックの食べ方などは丁寧に教えてくれ何も問題もなく美味しく頂けました♪
また実はその旅行ガイドブックをこのお店に置き忘れて帰ってしまったのですが、後で取りに行くと、きちんと保管されていて、すぐに返してくれてその真摯な対応は嬉しかったです♪
まあ基本的には香港の方は優しくてサービスは良いのですが、少しトラブるがあるとこういう場でも店員は大声でしゃべるし、国民性の違いがあるんだなぁと、なかなか興味深い体験ができました^_^;)
（ただ、私がとんでもない発音で誤解されるような大変なことを言った可能性はあります^_^;)ないとは思いますが・・・）
しかしながら北京ダックはかなり美味しくて驚きました♪
こんなにおいしいのは初めてでしたね！
まず籠に入った蒸したホカホカできたての薄い白い小麦粉の皮と、よく焼かれた北京ダックが運ばれ、そしてその北京ダックは奥の方で店員が皮を切り取ってくれます♪
↑蒸した白い小麦粉の皮
↑切り取った北京ダックの皮
肉はそのまま味付けして調理するとのことで、お願いします。
追加料金を支払えば、その肉を使って他のメニューにすることもできたようですが、ノーマルな料理も楽しんでみたいと思いそのまま追加料金不要のものでお願いします♪
そしてその店員さんに食べ方を教えてもらうのですが、まず小麦粉の白い皮を一枚外して皿に広げ、次にダックの皮を一つ取ってタレを付け、その白い皮の上に置いて巻いて食べるというものです♪
↑白い小麦粉の皮で北京ダックの皮を巻く
さっそく食べてみますが、おぉぉぉ甘いソースと蒸したてホカホカの薄い皮が北京ダックに合い、これはかなり美味しい♪
こんなに美味しい北京ダックは初めて食べましたね♪
日本でも何回か北京ダックを食べたことはあるのですが、これほど美味しいとは知りませんでした♪
これは大満足です♪
さすが、本場の味は美味しいのですね♪
きっと素材も良いのでしょう！
そして北京ダックの肉も運ばれますが、肉は甘いソースで絡めて蒸してくれたようで結構美味しい♪
しかも結構ボリュームがあので嬉しいですね♪
↑北京ダックの肉
それからツバメの巣のスープが運ばれます♪
↑ツバメの巣のスープ
かなり小振りのカップだなぁとは思いましたが、実際飲んでみるとかなり量があります♪
アツアツスープでまろやかでありながらもしっかりとした味で、しかも美しく白く、素晴らしい♪
あぁエネルギーを受け取る～という感じがしました♪
美味しくて感動です！
最初は薄味すぎるかと思いましたが、後でちょうど良い感じになってきたのはさすがだと思いましたね♪
これは絶品でした！
美味しかった！
このツバメの巣のスープは北京ダックに引き続き頼んで大正解でしたね♪
最後に自家製野菜鍋が運ばれます♪
土鍋で運ばれたのには驚きました！
香港でも土鍋はあるんですね！
しかもかなり熱そうです♪
↑自家製野菜鍋
何とこの鍋に厚揚げ豆腐が入っていたのには驚きました！
しかしながらこの野菜鍋は味が濃いし、揚げ出し豆腐は合わないし、キクラゲは多過ぎて色合いは悪いしイマイチでしたね^_^;)
残念！
ネットで香港の料理店の日本人コメントを見ていると、注文はその店の経験値が高い人がしなければ、ハズレを食べてしまうことがあると書かれていましたが、その通りなんですね^_^;)
日本とは違って、香港の料理店では美味しいものだけでなく、あまり美味しくないものも提供されるとは面白いと思います。
その方が美味しいものがより美味しく感じるのかもしれません^_^;)
それにしても、この利苑では美味しい北京ダックやツバメの巣スープを頂け、それらはとてもオススメです!
美味しかったものまとめ（２０１７年下半期）
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