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「100人中99人に好かれるありがとう上手の習慣(アナウンサー堤信子)」という本はとてもオススメ!

2018年03月02日 01時00分00秒 | 
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 「100人中99人に好かれるありがとう上手の習慣」という本は、実は私の高校の先輩でもあるアナウンサー堤信子さんが、さまざまな分野の方とご一緒し、多くの刺激を受ける中、第一線で活躍している方々は特に感謝の気持ちを伝えることの細やかさはさすがの一言とのことで、そんな「ありがとう上手」な方々が実践しているのはどんな小さなことでも、感謝のアンテナでキャッチし、それをマメに表現するというとてもシンプルな習慣とのことで、それゆえにみんなに愛され、人生がうまく流れているようです。

 この本では、そんな「ありがとう上手」の方々から教わったり、著者自身が仕事を通しての失敗や経験から学んだ「ありがとう上手」なコツや工夫を分かりやすく45に分けて説明したものです♪

 具体的には以下について書かれていましたね♪

・感謝の気持ちを忘れず何度も伝え、角度を変えて伝えること
・モノだけでなくヒトのセンスや気遣いにも感謝の気持ちを伝える
・地味だけれど手間がかかっていることを見つけ感謝すること
・身内にこそ丁寧にたくさん感謝を伝える
・感謝の言葉は言えなくても感謝の思いを込めてうなずきを笑顔で返すこと
・続けてお世話になれば「いつも」を付けること
・相手の大切な記念日や歳時記に合わせて感謝の気持ちを伝えるのは効果的
・紹介してくれた人を忘れず感謝すること
・おみやげは菓子折り1つに「感謝ネタ」2つ
・感謝していることを忘れていないことを表現するのが大切
・1冊の小さいノートに思いつくだけの「ありがとう」の内容を書き出し、思いおこしたらこのノートに書き留めるようにすること。
・眠る直前は感謝タイムにして、1日を振り返り感謝したことを思い出すこと
・1日のスタートも15分感謝タイムに当ててその内容を日記に書いたりお礼メール等にあてる
・海外旅行でも感謝し寄付などをすること
・良書にも感謝し本をたくさん読むこと

「100人中99人に好かれるありがとう上手の習慣」という本は、より良い人生のための感謝のコツや工夫がよく分かりとてもオススメです!
なお、著者の講演会でも本書の内容が楽しく語られ、またアナウンサーらしく発声練習も楽しくあり、とても楽しかったですね♪
講演会もオススメです♪

以下は本書のポイント等です♪

・いただいたモノそのものを誉めるだけでなく、「それを選んでくれたあなたのセンスが素敵」というように贈ってくれた「相手」にも焦点を当てて感謝を表現する。これこそ相手に気持ちを増幅して伝える「ありがとう上手」のコツだと思うのです。感謝の気持ちを忘れず、何度も伝える。角度を変えて伝える。「ありがとう」は何度言われても嬉しいものです。もらってありがとう。使ってみてありがとう。選んでくれたあなたにありがとう。トリプルで伝えましょう。

・モノだけでなく、ヒトに焦点を当てて感謝の気持ちを表現しましょう。「あなたのセンスが好き」「あなたの気遣いに感心する」とは、「あなたという人間が好き」ということ。「あなたが好き」と言われたらどんな人も気持ちがいいもの。感謝の言葉に相手への好意を練り込む。そう心がけていくと「ありがとう」の言葉は何倍にも輝くはずです。いただいたモノや情報に加えて、相手のセンスや気遣いにも感謝の気持ちを伝えましょう。

・「ありがとう上手」の能力を磨くには「感謝の芽」を探すことから始めてみましょう。そのコツは、地味だけれど労力をかけていること、地味だけれど手間がかかることに目を向けることにあります。学校の掃除当番を思いだしてください。ひそかに一生懸命磨いた窓の桟や流しの美しさに気がついてもらえた時、すごく嬉しかった経験はありませんか。あなただけが発見し、あなただけが言える「ありがとう」を見つけていくのです。たとえば、どこの職場、現場にも、棚の片づけや給湯室の茶器の配置など、みなが作業しやすいように整理している人が必ずいるものでさう。大勢が使う場所は必ず汚れるものですから、陰ながらこういった気配りをする方がいるからこそ、気持ちよく仕事を続けることができるのです。ですから、そのみなが見落としがちな気配りに対して「いつもありがとうございます」と伝えてみましょう。

・どんな仕事も、気づかないところで、多くの労力に支えられているもの。「ありがとう」の焦点は見えないところに当てる。水面下の「白鳥の足」を気がつく人になりたいと、常々思っている私です。一見地味で誰も気がつかないけれど、みなが助けられていものを探すことから始めてみましょう。

・身内だからといって、面倒くさがって「ありがとう」を出し惜しみするのはやめましょう。近い存在にこそ、丁寧に感謝を伝えることで、家の中がいい気で満たされます。そして「ありがとう」は磁石のような言葉。相手が言わないから私も言わないではなく、自分から伝えると、そのうち引き寄せるように相手かも返ってくるようになるのです。私の好きな言葉に「他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる」というものがあります。まずこの言葉どおり、身内へは自分からの「ありがとう」で始めてみましょう。夫婦、親子、兄弟の間こそ、意識して、感謝の言葉をたくさん伝えましょう。まずは近しい関係からの「ありがとう」を大切にしましょう。

・感謝の気持ちを伝えようとオーバーな表現はできなくても、相手に好感を与える自然な「うなずき」を返すことから始めましょう。それが相手への「ありがとう」につながるのです。そしてそのうなずきにちょっと笑顔を足すなど、小さなオマケをプラスしていけば、だんだんそれが、もっと大きな「ありがとう」へと成長していくのです。うなずく時は、感謝の思いを込めて、笑顔を必ず添えてください。気持ちを込めたうなずきこそ、相手が求めているものなのです。

・「いつもありがとう」の「いつも」。たった3文字なのにそこには、「あなたの親切や気遣いはいつも覚えていますよ」という気持ちがたっぷり込められた温かい言葉です。続けてお世話になったらすぐに「いつも」を付けましょう。

・まず1冊の小さいノートを用意してください。そのノートに今、思いつくだけの「ありがとう」を書き出してみてください。どんな小さい「ありがとう」でもOKです。思いおこしたらすぐにこのノートに書き留めるようにしてみてください。すると、ノートが1冊埋まる頃には、無意識に「ありがとう探し」をしている自分に気がつくはず。さらに、ネガティブな気持ちや負のスパイラルに陥った時にそのノートを見るのもいいでしょう。「あら、この人も私のことを考えていろいろしてくれてたんだ!あ、あの人も」と思い返すことで、自分が意外に恵まれていることを再認識できるでしょう。

・感謝の気持ちを相手がうれしいと思えるタイミングで効果的に伝えられるよう自らチャンスを探していけばいいのです。もっともおすすめなのが、相手の大切な記念日に合わせて感謝の意を伝えることです。記念日の代表的なものはやはり誕生日や結婚記念日。「おめでとう」の想いとともに、ごく自然にお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えることができます。

・また日本に古くからある季節折々の伝統行事や年間行事、ユニークなイベントなどに合わせて感謝の気持ちを伝えましょう。私は誕生日を逃した時はとりわけクリスマスを次のチャンスにしています。クリスマスカードやクリスマス用の飾りとともに感謝の気持ちをお贈りすればとても喜んでいただけます。クリスマスだけでなく、日本の四季折々の行事は小さなものから大きなものまでたくさんありますから、それらのチャンスに合わせるのもいいでしょう。お正月、バレンタインデー、ホワイトデー、ひな祭り、お花見、端午の節句、夏至、冬至、重陽の節句、お月見、などなど、探せばたくさんあります。

・普通であれば注意されたことに対して「申し訳ございません」「すみません」で終わってしまいがちです。でも、そこに続けて次のようにお伝えするようにしてはいかがでしょうか。「注意してくれてありがとうございます」「言いにくいことを言ってくださってありがとうございます」当然のことですが、明らかにこちらがミスしたことで叱られている場合は、まずきちんと謝ることが大切です。もしかしたら、自分は悪くないのに、理不尽なこおで叱られることもあるかもしれません。そんなときは、納得しがたい思いでいっぱいになることでしょう。けれども、ここで叱った側の気持ちについても考えてみまよう。誰もが叱りたくて叱っているわけではありませんし、叱った後は、いい気持ちにはならないものです。だからこそ、言いにくいことを伝えてくれたことに、自分のために叱るエネルギーを使ってくれたことに対して「ありがとう」をつけるだけで、少し両者の関係はやわらぐと思うのです。

・「当たり前のことにもありがとう」は、仕事上での部下や同僚に対してだけでなく、夫婦や家族に対しても実行してみてください。相手が思い通りに動かないことに怒りがこみ上げてきたとしても、最終的に動いてくれたのであれば、「ありがとう」に切り替えること。すると相手との関係性がよりいい方向に向かいます。自分の怒りを「ありがとう」で止めましょう!

・私も半世紀の自分の人生を振り返ると、数多くの素晴らしい出会いのおかげで、自分なりに階段を一段ずつ上がってくることができたように思います。そして、忘れてはならないのは、その出会いには必ずそこへ導いてくれた人が存在していということ。大切なのは、その縁を作ってくれた人に、常に感謝の気持ちを表現することです。

・紹介された出会いに感謝するときのポイントは次の3つ。
1新しく出会い、仲良くなった人のことは、その会合を紹介してくれた人に、真っ先に報告する
2新しく出会った人と次に会う場合は、紹介してくれた人に一声かける
3折に触れて、紹介してくれた人に感謝の気持ちを伝える

・仕事でお世話になった方と会食などでご一緒する時、友達と会う時、必ず準備するのが、菓子折りなどの小さなおみやげと、相手が喜ぶ話、つまり「感謝ネタ」です。

・どのくらいお返しにお金をかけるかは、まったく問題ではありません。「私は、あなたにいつもごちそうしてもらっていることを忘れていません」ということを、表現していくのが大切です。ごちそうしてもらったことを忘れない。たったそれだけで、人間関係は驚くほどスムーズにいくものなのです。ごちそうしてもらったら、手帳や日記に記録しましょう。時折、あなたからも小さな感謝の気持ちを返しましょう。

・眠りにつく前の5分は、頭のビデオテープを巻き戻し、感謝したいできごとをカウントしましょう。人は睡眠中に、身体の修復と脳の整理整頓という2つの仕事をすると言われていまs。そして眠る直前に考えていたことは、眠った後の脳の整理整頓に少なからず影響を与えるそう。ならば、なるべくポジティブなことを頭の引き出しに入れてもらうために、眠る直前は感謝タイムとしたいもの。感謝タイムを設けて眠りにつくようになって、悪夢のようなものはほとんど見なくなりました。何より、深く眠れるので目覚めの気分がとてもいい。これはやってみて分かった大収穫でした。

・私は通常6時に起床し、着替えや洗顔などを終えた後の15分を感謝タイムに当てています。1日のスタートを感謝で始めると気分がいいものです。この15分は、雑記帳(日記帳)に嬉しかったことを書く時間、またはお礼メールやお礼状にあてる時間。前日忙しくて、すぐに送れていなかったお礼メールがあれば、朝の一定時間に済ませてしまう。朝は夜よりも気持ちが前向きなので、よりいいコメントが書けるものです。さらにお礼状などは、会社に出かける時にポスト投函できるといった効率的な面もあります。1日のうち少なくとも20分は感謝タイムを持つようにしましょう。

・入国する時に「お世話になります!」出国するときに「ありがとうございました!」以前、タレントのベッキーさんとレギュラー番組でご一緒した時に聞いた話。ベッキーさんは海外ロケに行ったら、必ずその国に入る時と出る時にその国の神様に挨拶をするそうです。お邪魔させてもらっているという謙虚な気持ちでいたら、ちゃんと神様が安全を見守ってくれるからと・・・。好感度ナンバー1タレントの彼女らしい素敵な習慣です。時を同じくして、カウンセラーの友人が海外ロケに出かける私に、こんなことを教えてくれました。「外国で身を守るためのおまじない、それはその国の心のこもったお金を落とすことだそうよ。教会、寺院、はたまた路上生活者やストリートミュージシャンなど、お金を寄付する場所があったら素通りしないで、「ありがとう」という気持ちでお金を置く。すると、その国の神様はあなたのその行為を見てくれている」この2つの話から、その国の神様に感謝するという新しい考え方を意識するようになった私は、数年前から海外に出かける時には必ず、寄付用の小さなポーチを準備するようにしています。中に入れるのは、その国のコイン。ヨーロッパだったら2~3ユーロくらいを小分けにして透明の小袋に入れておきます。すぐに取り出せるようにあらかじめ準備しておくのが大体5袋くらい。後はお釣りでもらったコインをお財布い戻さずに寄付用ポーチの小袋へ。それを1日4~5回寄付するようにしています。教会の修復費用への寄付などは、お札ですることも。さっと取り出し、さらっと笑顔で置く。感謝の気持ちを持って続けると、何とも気持ちがいいのです。

・私が教鞭を執る女子大の授業では、活字離れになりがちな教え子たちに話します。「きれいになりたいなら、本を読もうね。3900円のブラウスを1枚だけ我慢したら、いい本が2冊買えます。図書館で借りてもいいけど、いい本は、買って枕元において何度も読んで欲しい。たくさん線を引いて、素晴らしい言葉が自分の身体に染み込むまで。きっとブラウスより今のあなたをキラキラさせてくれるはずです。良書に出合うためには、たった1人でも好きな著者がいたら、その人の著書だけでなく、その人が勧める本をまず購入してみましょう。そういった著者がいなければ、新聞、雑誌の書評を読んでみて、気になったものを買いにいくのもおすすめです。そして、あとは本屋さんをぐるぐる見て回って、自分の直感で選び取ること。良書を見つける直感が磨かれるはずです。そして大事なのはOne book! One action.1冊の本から何か1つでも学ぶことが拾えれば、それはあなたにとっての良書となります。どれだけの良書に出合ったかで、その人の人生の豊かさは決まります。

良かった本まとめ(2017年下半期)

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