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国立公文書館の「徳川家康」展はとてもオススメ!

2016年04月25日 01時00分00秒 | イベント・外出
東京メトロ竹橋駅から徒歩約5分のところにある国立公文書館で平成28年4月2日~5月8日まで「徳川家康」展が開催されていましたので行ってきました!

入場無料です!


↑国立公文書館

今年平成28年(2016年)は徳川家康が元和2年(1616)に駿府城で死去してからちょうど400年という節目の年となります。
今回の展示は将軍家蔵書から徳川家康の生涯を紹介したものです。


↑「徳川家康」展のチラシ表


↑「徳川家康」展のチラシ裏


↑「徳川家康」展の展示資料一覧


↑「徳川家康」展の展示資料一覧


↑「徳川家康」展のごあいさつ

今回は平日の昼間に2回に分けて展示物を鑑賞しました♪
平日なので、人もまばらで、ゆっくり鑑賞できたのは良かったですね♪


↑展示室

最初に、徳川家康誕生を説明した「朝野旧聞」が展示されていました。
幼名は「竹千代」で、父は三河国の岡崎城主の松平広忠、母は三河国刈谷城主水野忠政の娘でお大とのことです。
この「朝野旧聞」は、徳川氏創業史の正史の整備のため、徳川家康の死後の文政2年(1819)から24年もの歳月をかけて完成させたものとのことで、事実とその典拠史料を挙げることに力を注いだのでかなりの歳月がかかったようです。


↑朝野旧聞


↑朝野旧聞の説明

それから、織田信長が今川義元を破った桶狭間の戦いの資料は興味がありましたね♪
この時、徳川家康は今川方の大高城に兵糧入れを成功させ、休息を取っていたようです。


↑松平記

それから織田信長が明智光秀の謀反により討たれた本能寺の変の頃の家忠日記もあり興味深かったですね。


↑家忠日記

そして有名な「武家諸法度」の御触書もありました♪


↑御触書

そして重要文化財の「吾妻鏡」もありましたね。


↑吾妻鏡

それから豊臣秀吉の息子である「豊臣秀頼」と、徳川家康の孫で徳川秀忠の息女「千姫」との婚礼を記した舜日記もあります。
それぞれの母は「淀殿」と「お江」ですが、「淀殿」と「お江」は「浅井長政」と織田信長の妹である「お市」の娘で、姉妹ですね^_^;)


↑舜日記

そして、「徳川家康の祖父母・兄弟姉妹系図」がありました。
結構再婚が多いですね♪


↑徳川家康の祖父母・兄弟姉妹系図

それから、徳川家康の子女一覧や家康をとりまく女性たちの説明もありました。


↑徳川家康の子女一覧


↑家康をとりまく女性たち

写真は撮りませんでしたが、上の方には徳川家康の年表がずらりと細かく並んでいて、かなり歴史の勉強になりましたね♪
特に関ヶ原の戦い以降はかなり細かく書かれています。

国立公文書館の「徳川家康」展は、入場無料ですし、将軍家蔵書から徳川家康の生涯がよく理解でき、歴史の勉強となり、とてもオススメですね!

平成28年5月8日(日)まで開催ですので、ぜひ興味がある方は楽しんでください♪


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