<土曜は株のおはなし>
2009年9月末までに1万2000人の兵隊が引き揚げ、2011年までには完全撤退するというバラク・オバマ米大統領のイラク撤退計画を受け、イラクの経済復興への期待が浮上しているようです。
国際通貨基金(IMF)は、回復軌道に乗ったイラクの実質GDP成長率が2008年は9.8%、2009年は7.7%になると推定しています。
これは2008年の中国の成長率である9.0%よりも高かったと見られるようです。
2009年3月1日には三菱商事や石油資源開発などの日本企業12社の代表が、政府代表とともにバグダッドを訪問し、石油の権益などについて具体的な質疑が飛び交ったようです。
2003年以降、日本は15億ドルを無償支援していて、病院や発電施設の修理などに貢献してきたようです。
丸紅は12ヵ所の病院などを受注しているようです。
また、各国も成長を見越し、イラクとの取引拡大を急いでいるようです。
米GEが発電機の納入を決定し、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルはガス田開発への参加を決め、中国は油田開発を進め、韓国は発電所建設に乗り出すようです。
アメリカは責任を持って撤退すると宣言しているようですので、今後治安も改善するようです。
石油等は豊富にありますし、イラクに投資するのも良いかと思います。
日経ビジネス(20093.16)p10から引用しました。
なお、イラクの通貨は「イラクディナール」ですが、湾岸戦争前と比べるとかなり下落しているようです。
そのため、経済復興により湾岸戦争前の交換レートに戻れば大儲けできると勧誘する詐欺や不適切なレートで交換する悪徳商法が日本国内で見受けられるようですのでご注意ください。
バフェット流投資判断銘柄一覧!
株のお話しまとめ(2008年)
<今日の独り言>
幼稚園で毎月誕生会があるのですが、4歳の息子はようやく自分の月となりうれしそうです。待ちに待った誕生会で、とても楽しめたようで良かったです^_^)
2009年9月末までに1万2000人の兵隊が引き揚げ、2011年までには完全撤退するというバラク・オバマ米大統領のイラク撤退計画を受け、イラクの経済復興への期待が浮上しているようです。
国際通貨基金(IMF)は、回復軌道に乗ったイラクの実質GDP成長率が2008年は9.8%、2009年は7.7%になると推定しています。
これは2008年の中国の成長率である9.0%よりも高かったと見られるようです。
2009年3月1日には三菱商事や石油資源開発などの日本企業12社の代表が、政府代表とともにバグダッドを訪問し、石油の権益などについて具体的な質疑が飛び交ったようです。
2003年以降、日本は15億ドルを無償支援していて、病院や発電施設の修理などに貢献してきたようです。
丸紅は12ヵ所の病院などを受注しているようです。
また、各国も成長を見越し、イラクとの取引拡大を急いでいるようです。
米GEが発電機の納入を決定し、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルはガス田開発への参加を決め、中国は油田開発を進め、韓国は発電所建設に乗り出すようです。
アメリカは責任を持って撤退すると宣言しているようですので、今後治安も改善するようです。
石油等は豊富にありますし、イラクに投資するのも良いかと思います。
日経ビジネス(20093.16)p10から引用しました。
なお、イラクの通貨は「イラクディナール」ですが、湾岸戦争前と比べるとかなり下落しているようです。
そのため、経済復興により湾岸戦争前の交換レートに戻れば大儲けできると勧誘する詐欺や不適切なレートで交換する悪徳商法が日本国内で見受けられるようですのでご注意ください。
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株のお話しまとめ(2008年)
<今日の独り言>
幼稚園で毎月誕生会があるのですが、4歳の息子はようやく自分の月となりうれしそうです。待ちに待った誕生会で、とても楽しめたようで良かったです^_^)