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お勧め2雑誌(2006.11.15(水))

2006年11月15日 01時00分00秒 | 雑誌
<水曜は雑誌の紹介>

  以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。


<日経ビジネス(2006.11.13)>
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(1)特集は「品質の復讐」です。その中で日本が再び輝くための4カ条は以下の通りとのことです。P41。

 品質改善に特効薬はなく、地道にするしかないと思います。小さな不良を許さない日本の国民性は最大の財産だと思います。

 1 経営者が品質について具体的な指示を出す
 2 モノ作りのプロセスを上流から見直す
 3 悪い上方がトップにすぐ入る仕組みを作る
 4 部門を越えた連携や相互チェック体制の構築



(2)歩行者が起こす振動で発電する装置の実験が東京駅の丸の内北口で行われているようです。P88。

 改札機の下に敷かれた黒いマットの内側には、円形の圧電素子が大量に配置されていて、通行人がマットを踏むと、その周辺の圧電素子が振動して発電するようです。

 発電床を通過する際の歩数は平均して3歩程度で、それによって1人当たり0.07~0.1ワット秒程度の発電量が得られます。

 丸の内北口は少なくとも1日平均数万人が通過するようですが、それでも1日当たりの発電量は数千ワット秒程度で、実験初日は始発から終電までの総発電量が約7000ワット秒と、100ワットの電球を1分程度点灯するだけだったようです。

 改札機の横には総発電量を表示する電光掲示板が設置されているようなので、今度見てみたいと思います。

 なおJR東日本は、将来的には改札機や電光掲示板のエネルギー源としたいようです。今後の発電効率化に期待しています。



<週刊ダイヤモンド(2006.11.18)>
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(1)ワイン市場は、3種類に分けられ、それぞれの低収益を克服する動きは以下の通りとのことです。1998年以降縮小が続いていたワイン市場に反転の兆しが出てきたようです。P100。国産プレミアムワインが美味しそうです。

国産ワイン:輸入した原液のワインや濃縮果汁を国内で醸造し、瓶詰めする
        →酸化防止剤未使用の無添加ワインを市場へ投入するなど商品の高付加価値化

国産プレミアムワイン:国内のワイナリーで、国産ブドウから醸造する
       →棚栽培から欧州のワイナリーに倣った垣根栽培に順次切り替えるなど原料の品質向上化

輸入ワイン:フランスやイタリヤ、米国、チリなど海外のワイナリーで醸造されたワインの国内販売権を取得し、
       輸入・販売を手がける
       →高級輸入ワイン専門の販売体制を各社が構築


(2)特集の1つは「出光興産 創業96年目の大改革」です。以下の5つの理念が根底にあるがゆえに、以下の「出光の7不思議」といわれる固有の価値観が形成され、その精神は現在も続いているようです。知りませんでした。p112。

<理念>
1 人間尊重
2 大家族主義
3 独立自治
4 黄金の奴隷たるなかれ
5 生産者より消費者へ

<出光の7不思議>
1 馘首がない
2 定年制がない
3 労働組合がない
4 出勤簿がない
5 給料を発表しない
6 給料は生活の保証であって労働の切り売りではない
7 残業手当を社員が受け取らない

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<今日の一言>
 2歳7ヶ月の息子は、初めて友達の自転車に乗って大はしゃぎでした。もちろん補助車輪付きですが^_^;)そろそろ自転車を買ってあげようと思います。


コメント
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