今日も真夏日の様な気温の高い一日。
台風も発生した様で湿度も高くて汗ばむ。朝から福祉バスで病院行き。
診察とリハビリが終わったのが12時半前だったのでタクシーを呼ばず12:59発のバスを待って乗り込む。
昼下がりの利用者が無い時間だったから運転手さんと会話しながらの帰り道だった。
田んぼの見える道に来たら「田んぼに街灯が無い意味知ってますか!?」私「・・・・・」
「僕は消防署を定年になってこのバスに乗っているので役所で聞く事があったが、
よく街灯を付けてくれ!という要望があるが農家さんの反対で取り付けできないのです!」
というのです。どうしてですか?と聞くと
「稲の生育問題があるので農家さんが許さないのです。」
そんな事考えてもみなかったので調べてみました。
米は夏至以降の日照時間の短さを感じ取り、秋が来たと思って米になる種を作り始めます。
しかし、近隣に、街灯がともっているような場所では、
街灯が放つ光の種類によっては太陽光と勘違いしてしまい、米を作る時期が遅れてしまい、
収穫時に未成熟米となってしまう等農業への影響があるからです。
とありました。運転手さんの言うとおりでした。
車で用を足していたら知らない事でした。
バスを待ちながら・・・
木下闇の心地良い風に吹かれて・・・
夏空も・・・
家に帰ったら紫陽花も最高・・・