予定なかったのでリハビリを兼ねて和歌山県の加太行きを決行しました。
加太と云えば古くから瀬戸内海の入り口・淡嶋海道賀太(がだ)として、
淡路島・四国・九州への交通の要所だったそうです。
江戸時代には四国・九州の大名の参勤交代の道となり、
紀伊国屋文左衛門が江戸へみかんを運ぶ船を出すなど、港町として栄えました。
広い海を見るのも久しぶりだったし、目的は国民休暇村に行く事だったがバスが出た後だったので、
淡嶋神社まで歩く事にしました。2年振り位になります。
いつもはお昼を淡嶋さんの門前の出店で済ますが、夫はそういう所を好まないので、
一度は入りたかった「ひいなの湯」に行き、オープンキッチンのある、広い食堂で食事をする事に・・・。
有名な450mもある大波止場の先の赤灯台の見える、真ん前の海岸通りのホテルです。
曇り空ですっきりしなかったけど古い漁師町を歩き神社・仏閣にもより、ゆったりと時間が流れました。
明治45年建設の古い木造駅舎です。
淡嶋神社
旧い人形を収める所です。
釣り人がいつも沢山見られます。
ひいなの湯玄関
玄関にひな壇
私が食べた鯛ご膳
夫は天ぷらご膳
オープンキッチン
ロビー
フリーラウンジ
遊び場から淡嶋神社の鳥居が見えました。
ラウンジから売店を望む