二十四節気の一つ小暑です。
梅雨も明けていないのに暦の上では小暑・大暑はもう晩夏に入ります。
九州では線状降水帯という聞きなれない魔物が山間の集落を分断して死者まで出した。
少々暑い位で文句をいうのははばかられますが、一日中蒸し暑い日でした。
午後からはつが野句会出席。6人だけの句会でした。
季題 滝・蟻
3点句 迷ひ来し机上の蟻と目が会ひぬ I/S
2点句 滝浴びて白衣をとこの気合いかな N/M
2点句 三百丈の崖よりの滝霧と消ゆ A/K
自由句
4点句 改札に百の風鈴山の駅 W/B
3点句 我と似し子規の健啖鰻めし H/S
3点句 熨斗を背に黒毛和牛の御田祭り N/M
2点句 梅雨晴れや下校の子等の声はじけ A/K