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言い訳

2017-07-04 | 希望の手紙
 一指 健康法 より        

毎日運動をしていると、1日くらい休みたくなるものです。
10日間も続けていると、そろそろこんな自分の声が聞こえてきませんか?

「今日は時間がないから休もう」

「今日はコンディションがよくないから休もう」

「今日は仕事で疲れたから休もう」


私たちはよく、「~のせいで~ができない」という表現を使います。何かを休むには、とても好都合な言葉です。

でも、「~のせいで」と言うとき、どこまでが真実で、どこまでが単なる言い訳なのか、注意深く見る必要があります。

もしその言葉を言い訳として使っているなら、あなたは自らを「犠牲者」「被害者」の立場に追いやっていることになります。
自分の運命を自ら決めるのでなく、誰かにコントロールされる受け身の人です。

どんなに大きな問題を抱えていても、ケロッとした顔で難しいことを成し遂げる人がいます。
障害を苦とも思わず、いつも活気に満ち溢れている。
こういうタイプの人は、まさに自分の人生を切り開いていける「創造者」です。


「被害者」「被害者」から「創造者」へ—-イルチ健康法のちょっと発想の転換を図ってみましょう。

まず、自分の頭にある「~のせいで~ができない」という考えを3つくらい紙に書いてください。
その後、その下に「~さえなければ~ができる」という文章を変えてみましょう。

例)
私は、○○のせいでダイエットができない。
私は、○○さえなければダイエットができる。

2つの文章は意味が同じでも、思考パターンは大きく異なります。
「○○さえなければ、~ができる」と考えれば、あとは、「○○」を解決すればよい、ということになります。

これで言い訳ができなくなりましたね。あとは、実践あるのみです