銘々皿

木の銘々皿です。
表側（木の状態からは内側）はさらってあり、裏面（樹皮側）は皮の模様を生かしています。
約8cm四方、菓子皿でしょうか。2枚に養老木と焼印が入っています。

ギャラリー展示を延期します

4/24からよろず淡日のギャラリーで展示を予定していました
「日夏のこれ-まで・から ふるさと絵地図をもとに」は、延期をいたします。

滋賀も少しずつ新型コロナの感染が広がってきております。
つい先日告知のではありましたが、やはりゆっくり安心して見ていただきたく、
改めて展示にしたいと思います。
まだ少し先のことになりそうですが…ご了承ください。
皆さまもどうぞご自愛ください。よく寝て免疫力アップを。
店の方は、換気、アルコール消毒などしつつ、営業しております。

久田奈津紀作品集「0－40 NATSUKI HISADA」あります

大阪市平野区の知的障がいのある人の造形スペース・アトリエひこで活動する久田奈津紀さん。
昨年40歳を機に、大阪府立江之子島文化芸術創造センターで個展をされました。
淡日では、そのときに作られた作品集「0－40」（ラヴフォーティ）を置いています。

作品写真のほか、ご両親やお兄様のインタビューも掲載。
聞き手の石崎史子さんは、奈津紀さんが高校1年生の時から25年関わってこられました。
40歳という節目の歳、そしてこれから迎える家庭環境の変化。
常に彼女と共にあるご家族の愛情といろんなお気持ちが綴られています。





1部1000円（税別）。郵送もできます。お気軽にお問い合わせください。

4月のお知らせ

納屋の前の桜が咲きました。彦根に来てから初めてです。
車の出入口にあるので、伸びた枝は切るものの、ほぼほったらかしでしたが、
咲くとうれしく、特に昨今の状況下、ほんのひと時なごみました。

さて、今月のお知らせです。

その１　4/10(金)に予定されていた平安蚤の市は、中止になりました。

その２　淡日のギャラリーでは展示をいたします。
「日夏のこれ、まで、から」　4/24(金)－5/4(祝・月)　11－18時

淡日のある、ここ日夏町の泉では、今ふるさと絵図を作成しています。
ボランティアグループ・泉エコくらぶによるもので、
昔の暮らしの聞き取りをもとに、昭和30年代の村の様子を絵図にしようという試みです。
まだ作成中ですが、その途中経過と関連資料＋α、の展示です。

ふるさと絵図の作成は、滋賀県内の各地で行われています。
彦根市内では八坂町、長曽根町、東近江市の老蘇地区、甲賀市の山内地区、竜法師地区…
県立大学の学生さんと、日本画家と、地元の人たちだけで、など、
それぞれ時間をかけて、地域色豊かな表現をされています。

日々の暮らしぶりは、特にここ50年くらいで激変しています。
エネルギー源も、山の薪から化石燃料、電気へ。川や井戸の水から上下水道へ。
あたりまえのこと…あたりまえを再考するときでもあるような。

まだまだ油断できない時期が続きそうです、どうぞご無理ないよう。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。


自生する山椒。今、これはうれしい。小さい木、ご希望の方差し上げます。

ホトトギスの苗。こちらもよかったら。