今年もありがとうございました、新年は5日(金)より営業します

本日は今年最後の営業日でした。クリスマス、あいにくの雨。それにしても、1年がびっくりするほど本当に早いです。


木の舟


鉛筆削りと鉛筆、卓球ラケット？、羽子板

今年もいろいろなことが・・・古道具の出店では、彦根市内のウモレボンから長浜、信楽、京都ふるどうぐ市へ・・・


初出店の京都ふるどうぐ市では、もう必死のパッチ。

淡日のギャラリーでは・・・


「私に　あなたに　大切なもの」展　2017年5月


「巡らひの美し 祈りと光 アトリエひこの作品より」展　2017年11月

お近くの方はもとより、京阪神からはなかなか遠い彦根まで足を運んでくださいましたみなさま、
ブログを覗いて下さったみなさま、そしてご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。

根を張っている様々なことが、こちらの思いと相通じて芽吹いてきていると感じられる1年でした。
それらに励まされ、どう応えていくか・・・来年の課題であります。

新年は1月5日(金)より営業いたします。
ギャラリーでは、1、2月は古道具の常設展、3月は疋田正直写真展を行います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいますよう。


日が暮れて、雨、なのに月が。
2018年、今宵の月のように、どーんと！

いつもの何気ない古道具とびわこ文具

本格的な冬になってきましたね。昨日未明、彦根にも初雪が・・・。
ついに来た・・・と思ったら、すぐに溶けてホッとしております。


スタンド照明、ハンガリーのろうそくの刺繍の針山、金属のコップ、アルミのアイスの型
ちょっとだけ、淡日にもクリスマスの気配が。

琵琶湖からの寒風に負けずに、滋賀、ならではの"びわこ文具"もご紹介します。
コクヨ工業滋賀にて開発された、郷土愛溢れる文具の数々です。


びわこテンプレートと、とび太くんテンプレート。

琵琶湖のカタチがサッと描ける！という謳い文句に、県外の方はなにそれ？と思われるかもしれませんが、
滋賀はとにかく琵琶湖で、ということなのです。
とはいえ、いつだれがどういうときに使うのか？
そんな凡人の疑問はさておき、何と2017年の日本文具大賞・デザイン部門の優秀賞の一つに選ばれたそうです！うれしい驚き！
竹生島、沖島も描けます。

これに続いて発売された、とび太くんテンプレート。
滋賀県・東近江市が発祥の、交通安全啓発用看板・とび出し坊やの"とび太くん"。
彦根に住むようになって、初めてとび太を知りました。角々にやたらにいます、とび太くん＆とび太くん風。
最近では、県外でもちょこちょこ見かけるようになり、ちょっとうれしいです。
ともに実用から遠く離れた、ゆえに遊び心ある、楽しい2点です。


とび太くんグッズ。

とび太くんよしノート（くろとび太)に、マスキングテープ、テンプレート。
ノートは、とび太くんイラストの入った罫線入り、ミシン目入りカットオフタイプです。


ロクブンノイチ野帳。

滋賀県立琵琶湖博物館の開館２０周年記念品で、
琵琶湖の面積や最大深度などのデータが、ハードカバーの見返し部分に記入されています。
中は、ブルーの3mm方眼紙です。
ロクブンノイチ、とは、琵琶湖が滋賀県の面積の六分の一、だからです。

あれやこれやと、今週もどうぞよろしくお願いいたします。

12月は25日まで、いつもの古道具です

「巡らひの美し」展も終了し、早や12月。ギャラリーは何でもない古道具の常設となっております。


堀尾貞治の作品に、りんと笛が一体になった道具、裁縫箱、天目茶碗


古いもの、諸々。



このところ少し温かかったのですが、本日より再び冬本番。
それ故、晴れていれば月がきれいです。
アトリエひこの作品や、国宝展にも通底して見えた光です。



年末は12月25日(月)まで、年始は1月5日(金)より営業いたします。
12月もどうぞよろしくお願いいたします。

丹波に行ってきました

いつもの遅ればせながら・・・丹波焼の勉強会に行ってきました。
古丹波、古仏の奥深さを改めて感じ取らせてもらいました。
原点を見つめるのに、有難い機会を頂きました。
写真は達身寺と丹波の街道。