よろず淡日

淡海の日夏で 今どきよろずや
古道具と駄菓子、地域のものなど

山下克彦展、会期再延長しています

2021-05-28 | ギャラリー
京阪神などに出ている緊急事態宣言が6/20まで延びましたので、
展示会期を7/4(日)まで延長することになりました。

こんな時ですので、皆さまバラけてご来廊くださり、感謝です。
密にならずに、ゆっくり見ていただいております。


石で、俯瞰の荒神山を作る。
この上に和紙を置いて、彩色したものを、色別に東西南北に配置しています。

「景色を診る 存在と時間の素描 」山下克彦展
2021/5/1(土)-7/4(日) よろず淡日のギャラリーにて
金・土・日・月の11時-17時(休:火、水、木)


重苦しい状況がずっと長いこと続いていますが、ささやかだけど明るいことが。
日夏には蛍が生息しているので、毎年うちから少し離れたところまで見学に行っていました。
ところが、今年は

庭に蛍が!(窓ガラスに留まっているので、光が2つ)

もしやと思い、前の川に見に行くと、ほわっとした光がいくつも飛んでいました。
コロナで例年通りの川掃除がなく、川藻や土を上げすぎなかったためか、蛍にとって環境がよかったようです。
ここ数日、蛍の光を愉しんでいます。


昼間の蛍。これも初めて見ました、ホントに赤いんだなー。

蛍の手拭いも、販売してます、どうぞよろしく。

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信楽・朝宮産の在来種の新茶です

2021-05-22 | 商品
無農薬、有機栽培でお茶づくりをされている茶楽園さん。
コロナ禍中、大変なこともおありかと思いますが、今年も無事到着しました。


朝宮・在来種煎茶 50g入 600円(税込)
ふわっと立つ香りがさわやか、あぁ、新茶っておいしい…

きれいな茶葉です。


定番の上ほうじ茶、100g入 600円(税込)
熱湯で、1煎目は約50秒、2煎目は30秒くらいが目安です。

紅茶もどうぞ、50g入 500円(税込)
お好みですが、うちではお湯を注いで3分から4分くらいかと。
番茶のように気楽に淹れても、おいしくいただけます。

茶楽園さんは、信楽でたい焼き屋さんもされています。その名も「チャガラ商店」。
外観、看板、自販機、いずれもユニーク、さすがです。





え?口琴!

タイ焼き、おいしいです、307号線沿い、お近く通ったら、ぜひ!
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山下克彦展より「触覚のスケッチ」

2021-05-21 | ギャラリー


左手で石に触れて、その感触を右手で描く、という「触覚のスケッチ」。
他に、小石をフロッタージュしたり、石を紙に貼り付けてその上から描くなど、
山下さんなりの独特な手法で、ドローイングしています。

6/20(日)まで、会期延長しています。
ご無理ない範囲で、よろしくお願いします。

「景色を診る 存在と時間の素描 」山下克彦展
2021/5/1(土)-6/20(日) よろず淡日のギャラリーにて
金・土・日・月の11時-17時(休:火、水、木)
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「よろずの光ー面白い」座談会の記録 冊子

2021-05-15 | 堀尾・山下二人展の冊子


2016年8月から9月にかけて行った「よろずの光ー面白い」堀尾貞治・山下克彦 あたりまえ過ぎた二人展。
展示のオープニングとクロージングで行った座談会の様子を、冊子にまとめました。

座談会の記録 その1 オープニング(2019年5月1日発行)
座談会の記録 その2 クロージング(2021年4月30日発行)
各1,200円(税別) 送料別途


その2の目次。座談会と山下さんインタビューの2本立てです。
その1は座談会のみですが、スピード感と文字数あふれる内容(激狭の行間で迫力満点)になっております。

ご希望の方は、メール、お電話などでご連絡ください。郵送も可能です。
メールはこちら awahikita@gmail.com

冊子は、手製本の淡日仕様です。
概ねご注文いただいてからの作成になりますので、
出来上がりまでお時間を頂きますこと(店番の体力気力次第で約2週間程度)、ご了承ください。
どうぞよろしくお願いします。
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山下克彦展より「時光穴」「水景」+会期変更のお知らせ

2021-05-14 | ギャラリー

「時光穴」2021
写真をポストカード紙に貼りつけ、穴をあけたもの

時光とは、時の流れという意味で、山下さん曰く「道元がよう言うてはんねんけどな…」

山下さんは、徹底的に本質にこだわり、大切にしています。
写真の本質は撮る時で、その瞬間に世界と出会う、
プリントしたり冊子を作ったりするのは、おまけ。

自分にとってのリアルさは、即物的な感覚で、イリュージョンではない、
撮ったイメージも、プリントすれば紙、
撮った写真のイメージを、違う次元に移行させるために、穴をあけたり、貼ったり、加工する。


「水景」2021
写真をポストカード紙に貼りつけ、マスキングテープを貼る






2016年、堀尾さんとの2人展の時に、堀尾さんが川にお椀を流したことを踏まえて
作品を川に流し、古道具担当がキャッチ。
青いマスキングテープは、水であり、川であり。

京阪神の緊急事態宣言が延長され、5/31(月)までとなりました。
会期中がまるまる宣言となってしまいますので、会期を延長することにしました。

5月で宣言が無事解除された場合は、3週間延長して6/20(日)まで、
それ以降の宣言解除の場合は、解除から2週間、延長しようと思っています。
ご無理ない範囲で、よろしくお願いします。

「景色を診る 存在と時間の素描 」山下克彦展
2021/5/1(土)-6/20(日) よろず淡日のギャラリーにて
金・土・日・月の11時-17時(休:火、水、木)
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