よろず淡日

淡海の日夏で 今どきよろずや
古道具と駄菓子、地域のものなど

「巡らひの美し」展のあいだも、古道具置いてます

2017-10-30 | 古道具
11/3(金・祝)より、淡日のギャラリーでは「巡らひの美し」展が始まります!が、
店の方では、いつも通りに古道具も置いています。


「鳥図」

この掛軸は、4年前にアトリエひこ&古道具の展示「そこここ 遊通してひとつ」の案内状にのせたものです。
うーん、懐かしいです。作者は海北友松、とありますが・・・?


水盤とガラスのかえる、釦

四角いもの、など

カタカタ

田中茂雄さんの器もございます。「巡らひの美し」展とともに、いろいろご覧くださいませ~。

「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー

【アトリエひこの石崎さんと茶話会-今気になることを持ち寄って-』】


アトリエひこ設立初期から携わっている石崎史子さんを囲んで、
アトリエひこのこと、それぞれに気になることを気軽に話す場を設けます。

11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の展示「巡らひの美し」よりご紹介 その6-アトリエひこの翻訳者・石崎さん

2017-10-27 | ギャラリー

「石崎」 平田安弘 2017 30×21cm 紙に鉛筆

今回はアトリエひこのメンバーではなく、アトリエひこの設立から23年間に渡って携わっている石崎史子さんをご紹介します。

石崎さんは、みずのき寮などで指導されていた日本画家・西垣壽一先生や、大江正彦さんに出会ってから、
メンバーひとりひとりの背景やご家族も含めて、深い視線を持って関わってこられました。

アトリエでは、造形だけでなく、食、遠足、暮らしなど多方面の活動があります。
そんな生活の中から現れてくるものを、
リアリティある真実としてすくい取っていく鋭さを、石崎さんは持っておられると思います。

メンバーひとりひとりのすごさ、深さを解き明かしてくれる石崎さんの言葉に、
目を開かせてもらったことが、何度となくありました。
一般的には石崎さんの立場は、指導者とか先生、なのですが、
彼女の場合は、メンバーとひとつになっているような、その在りようが内省的に深められている、
そういった身の置き方をされているように思います。

11/5(日)に、石崎さんを囲んで茶話会をいたします。
普段気になっていることを、石崎さんとの話の中から解決の糸口を見つけませんか。
どうぞご参加ください。

「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー

【アトリエひこの石崎さんと茶話会-今気になることを持ち寄って-』】


アトリエひこ設立初期から携わっている石崎史子さんを囲んで、
アトリエひこのこと、それぞれに気になることを気軽に話す場を設けます。

11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の展示「巡らひの美し」よりご紹介 その7-あきちゃんの動き

2017-10-23 | ギャラリー

「人物」2017 88×63cm 白ボール紙にアクリル


「人物」 2009頃 39×27cm 紙にインク

金昌裕さんは体が大きくて運動神経がよく、
石崎さんが弾くウクレレをバック・ミュージックに、3枚の絵を同時進行で描いていきます。
若々しいスピード感のある、のびのびとしたストロークが、金さんの持ち味です。

画面は抽象的ですが、登山をしたことや目の前のこと、身の回りの人たちなど、
自分の体験をもとに、体を動かしながら描きます。

ちょっと筆をおくだけで、形になる、絵が出てくる。
そんな動きそのものが形となって現れ、動いている現実を画面に留めているのです。

「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー

【アトリエひこの石崎さんと茶話会-今気になることを持ち寄って-』】


アトリエひこ設立初期から携わっている石崎史子さんを囲んで、
アトリエひこのこと、それぞれに気になることを気軽に話す場を設けます。

11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10/29はお休みさせていただきます

2017-10-22 | お知らせ


10/29(日)は、都合により臨時休業いたします。
また、ギャラリーは「巡らひの美し」展準備のため、古道具の常設展示は28日(土)までになります。
勝手申しますがよろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月の展示「巡らひの美し」よりご紹介 その5-中くんのかっこいいやさしさ

2017-10-22 | ギャラリー
超大型の台風一過・・・看板が飛んだりビワの木が倒れかかるなどちょっと慌てましたが、
気を取り直して「巡らひの美し」のご紹介です。

いつも穏やかな中正人さんの絵には、周りの人や動物、身近な人たちと訪れた山や魚釣りの様子などがしばしば描かれます。
今回ご紹介する絵も、アトリエひこの仲間の松本国三さんや
長いおつきあいの恩師であるむら塾・村中先生の奥さまを描いています。


「くにちゃん」 2016 47×65cm 紙にソフトパステル

「青いあんさん」2016 54×38cm 紙にアクリル

「あんさん」の絵は、ちょっと怖い感じです。
アトリエひこの石崎さんによると、「あんさん」はだんだん女神さまのようになってきている、とのことですが、
確かに女神像には、近寄りがたい畏れがあるものです。

自分の身辺の人やものごと、自然の在りようを、きちんと受け止めてやりとりする感受性を持っている中さん。
そうして受けた事柄を、心の中に留めて育てていく、中さんのそういうやさしさはかっこいい。

中さんの作るものには、彼がずっと培ってきた、ゆるぎのないやさしさや穏やかさと、
豊かな感情が伴った明快さが、はっきりと表れているように思います。

「巡らひの美し 祈りと光 ― アトリエひこの作品より」
2017年11月3日(金・祝) -11月20日(月)
金、土、日、月曜日の11-18時(火、水、木曜日は休み)
よろず淡日のギャラリー


【アトリエひこの石崎さんと茶話会】
11月5日(日) 14時-16時頃
茶菓代 200円
*参加ご希望の方は、淡日までご連絡ください。受付中です


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする