よろず淡日

淡海の日夏で 今どきよろずや
古道具と駄菓子、地域のものなど

8月のお休みについて、など

2017-07-29 | お知らせ


8月5日(土)は、都合によりお休みさせていただきます。
あいすみません、よろしくお願いいたします。

19日(土)は、地元の地蔵盆に出店いたします。
店の方は、3時ごろまでは営業の予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常設古道具だより

2017-07-29 | 古道具

鉄製の半円筒形の、電柱のカバーか?高さ約90cm、重量けっこうあります。


手まり。湖東地域の伝承物。糸のほつれがありますが、淡い色合いがきれいです。



六角形の、元手あぶり、今は植木鉢。底に3個の穴が!開いています。内径約19cm。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「健康な俳句」長嶋肩甲

2017-07-23 | 古道具


彦根は蕉門十哲・森川許六ゆかりの地で、俳遊館という俳句にまつわる展示施設もあります。
投句箱も町なかにあったりして、俳句に親しんでいる人が多いのですが、こんな句集はいかがでしょうか。

「健康な俳句」長嶋肩甲 2004年1月31日初版 500円 表紙に若干開き跡あります 残1冊

あ、こんな感じ いいな~、という新鮮な句集です。

 空色の爪でエビアン買いにいく とか
 納骨のすんで手ぶらや雨あがる など

長嶋肩甲さんは、長嶋有さん。俳句の活動は肩甲の名でされています。コラムニストとしてはブルボン小林。多才で多彩です。

ちなみに、句集の左は、ちりがみ鳥 長嶋康郎作(わかりづらい写真ですいません)

先日たまたま面白いサイトにたどり着きました。デイリーポータルZ。私が知らなかっただけで、有名なサイトのようです。
『小説をのぼりでアピールする』(2016/8/15)という記事では、
長嶋有さんの小説家生活15周年のプロモーションの様子が掲載されています。
ご興味のある方は検索なさってみてください。爆笑必至です。

また、デイリーポータルZには彦根紹介の広告記事(2017/7/20)もありました。
まだ日の浅い(どれだけ経ったら深いと言えるのか?)地元住民では知らないことも多く、参考になりました。怖いところは遠慮しますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新茶もあります

2017-07-22 | 商品

ご紹介が大変遅れましたが、政所茶、朝宮茶の新茶もございます。
どちらもそれぞれの地域の在来種で、無農薬栽培です。

政所茶は「茶縁の茶」「山の香の茶」(25g入、500円)と82円切手を貼って送れる「茶文」(10g入、285円)の3種。
政所茶縁の会のアラサー女子の方々が作っておられます。
年々活動内容も充実、新茶を味わうイベントや秋葉原での出店など、積極的です。

朝宮茶は茶楽園さん。在来種の煎茶(50g入、648円)のほかに、
上ほうじ茶と玄米茶もございます(ともに100g入、648円)。
茶楽園さんはイベント出店も度々されていて、そちらではお茶と一緒に心動かされるスイーツメニューも。
人気のたい焼きは、古道具担当もおすすめです。イベントで茶楽園さんのお店を見たら、ぜひ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米ぬか石鹸の販売、はじめました

2017-07-21 | 商品

うちだ農場の米ぬか石鹸を販売しています。

内田さんは、長野県東御市で無農薬のお米や野菜、加工品を作っておられます。
以前は麻布(のち日本橋)で、超シブい(古道具担当の弁)骨董屋さんをされていました。
淡日の古道具担当は、お店に通ってはお話を伺って勉強させていただいておりました。
求道的な姿勢は農業においても貫かれ、本当に滋味のあるお米や野菜を日々作っておられます。

もともと米ぬかを洗顔で使っていたものの、米ぬかだけでは使いづらかったので、石鹸にならないか考えておられたそうです。
米ぬか洗顔はつるつるになって気持ちよい~のですが、流すのが案外大変、という経験ある方多いと思います。

石鹸作りで知られるねば塾さんと知り合ったことで、この石鹸が出来上がりました。
ねば塾は佐久市にある、障がいのある人、ない人が、それぞれの持てる力を出し合って共に働き暮らしている福祉事業所です。
HPには田村一二さんの「茗荷村見聞記」の言葉が掲載されており、
田村さんにご縁のある方々が行っている美術展「へたくそ展」に参加させていただいている古道具担当は、
内田さんとねば塾さんとのつながりや、そうして出来上がった石鹸をとても喜んでおります。

うちだ農場の無農薬の米ぬかから抽出したエキスと、
オーガニック素地、ラベンダー精油、ゼオライトを加えた石鹸は、
ふわふわの泡立ちで、とてもよい香り~!使うたびに、心地よさを実感します。
このすてきな石鹸を使って、この猛暑を乗り切っていただきたいです。

うちだ農場の米ぬか石鹸 80g 896円(税込)


なごみの写真を1枚。
吊るってるトンボ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする