よろず淡日

淡海の日夏で 今どきよろずや
古道具と駄菓子、地域のものなど

11月は堀尾貞治追悼展をいたします

2019-10-31 | ギャラリー


堀尾さんが亡くなって1年、こちらも歳をとったせいかあっという間で、何の整理も出来ていない。
このつかの間の生というものを、どうしていくのか。
その全うの在り様、誠実、まっすぐ、それがもたらす豊かさ、美しさ、面白味を、堀尾さんはやりきられたのかもしれない。
師であり、恩人といえる人だと思っている。
もっと広げれば、危うい人類というものへの贈り物のような人だったとも思える。
ようやく世界が認識し始めたかとも思えた矢先のことであっただけに、何とも。
幸運にもそんな人と触れ合えたことを自分の血肉にして、しっかり生かしていかなければ申し訳ない。
堀尾貞治とは何であったのか。いつも問い直されるべき、そんな人だったと思う。

よろず淡日 疋田実

「不在?」 堀尾貞治追悼展
11/1(金)-12/2(月) 11時-18時 *11/10(日)はお休みいたします
よろず淡日のギャラリー


・彦根市高宮の座・ギャラリーとの合同企画です。(座・ギャラリーの営業日は土日のみ)
・会期中、出店などでお休みする場合がございます。ブログ、FBでお知らせしますのでご確認いただければ幸いです。

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